2023.1.21 01:01 [Sat]
ストレンジャーシングス
「高月杏実のチラ裏徒然にっき」大更新(^o^)/
年明け早々『ストレンジャー・シングス-未知の世界』を観まくる。
はぁ~、誰かに思いっきり語りたいっ!!
とても面白いし、いろんな80sカルチャーのオマージュがちりばめられているらしいのだが、勉強不足な私にはE.T.のパロディとゴースト・バスターズのコスプレくらいしかわからなくて、『ハイ・フィデリティ』をロックにあまり詳しくない人が観たらこういう面白さなのかなあと思いました。
うーん、やっぱり映像の中でそのシーンに見合った歌が入ってるのっていいなあー。
「冬の散歩道」のエンディングとか最高。
あとね、伏線の張り方とか、日本アニメ的ノリが感じられるような気がして親しみを覚えた。
でも、生死をかけた闘いとか、そういうシーンはあんまりないです、今のところ。
血もでないし…子供も安心して観られるように、残酷にし過ぎない為なのかにゃ。
シリーズを通して、可愛さと漢気をこれでもかと見せ付けてくれたマイクちゃん。
手を銃口に見立ててる時の表情とかもうっ!そのまま食べられちゃいなさいっ!!と、一人訳の分からない盛上がりをしておりました。
バイヤーズ兄弟もカワイイし、ノマカプ的にも萌え~(*´д｀*)
腐的な見方をすればビリー×スティーヴなのだが、マイナーになるんだろうな(´Д｀ )
もっと喧嘩してほすぃのは私の願望でつ(´Д｀ )
#Nowplaying‐Should I Stay or Should I Go（The Clash）
2023.1.5 20:57 [Thu]
私的生涯ベスト映画 Part４
みなさんあけおめヽ(・∀・)ノ
えーがヲタでありビーヲタであり腐ヲタであり親英家（？）な私がお送りしておりますこのブログです（今年からニート）
↑色んな意味でやばいよー!!((；ﾟДﾟ))
というわけで久々の【私的生涯ベスト映画】レビューでございますです。
…前回のレビュ記事から時間経ち過ぎですけどっ(；・∀・)
まぁハードル下げて自分のメモ程度に書いていくにょ。
『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』２００２
実話を基にした、天才詐欺師青年とそれを追うFBIのドタバタ逃走劇です。
隣で観てたレオファンの母が、ずっとかっこいーかっこいー言ってたｗ
微妙な心理を臨機応変に捉えた描写が素晴らしい。
何十年も前の倫理観ユルユルな時代なんで、サインや小切手の偽造をはじめ、ヒトって意外と簡単に騙すことが出来るものなんだなー、と感心してしまう点が沢山なのではないかな。
フランクのしている事は紛れもなく犯罪だけれども、こうなってしまったのも深い孤独感と飢餓感のせいなのだろうか。
一つ言えるのは、彼は賢いが故に知りすぎてしまったんだと思うのですよ。
それでも初めてフランクを信じようとした女のコの前では、『素のフランク』が垣間見えるようで、胸が苦しかった(Ｔ_Ｔ)
オープニングのオシャレなアニメーションも大好き！
あの映像を観ると無条件で高揚感に駆られます。
ぜひ生涯に一度、ご覧になってみてください。
『きっと、うまくいく』２００９
工科大学を舞台にした学園コメディと、その１０年後を同時進行で描いています。
インド映画は、たいてい見知らぬ俳優さんで、総じてキャラが濃いｗ
そして３時間超と長い！(ノ▽Ｔ)
少々ダレてしまった部分もありましたが、それらを含めてラストへ向かう説得力が強い作品です。
以下、ネタバレ有です。
中毒性のあるダンスシーンは勿論、社会問題への提起も組み込まれており、インドは学歴偏重主義で抑圧された若者に自殺者が多いこともこの映画で初めて知りました。（この辺りちょっと韓国っぽい？）
なんといっても、ランチョーとファルハーンとラジューの友情が(・∀・)ｲｲ!!
この三人は大学でいろいろやらかしまくるんですが、ああいうのって、学生のときだからこそ出来ることだよねぇ…。
ラジュー家の突然のモノクロ、サイレンサーが××連呼するスピーチシーンも最高ですな(ノ▽Ｔ)
下ネタも何故か不快にならずに笑えます。
ただ明るく楽しいだけでなく、伏線回収もしっかり、突き抜けた爽快感もあって、とにかく上手く出来てるんですよ。
まだこれを観ていないという方は、是非肩の力を抜いてご覧ください。
幸福な気持ちで最後まで観られるのは間違いありません。
話題の『RRR』も佳作っぽいし、これからはボリウッドにも目が離せないっ。
というわけで、今年もよろしくです。
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