高月杏実のチラ裏腐女子にっき
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2023.4.2 21:22 [Sun]
ストシンのあれこれ与太話
何より、いじめ描写が思ったよりきつくてしんどい(T_T)
血や残虐シーンには散々慣らされたけれど、こういうのは見てられないよ…(作りものとは分かっていても)
昨日観たEp5はマイクちゃんがメインだったので、彼だけが唯一の希望の星だなぁと。
肌の艶感、唇の赤さなど、萌え萌え要素満載~。
最早、マイクが「エル!」って呼ぶだけでキュンとくるし、エルとマイクが好き合ってるだけで妄想してるキモヲタなんでw
私の中で急上昇中のホッパーは、やはりあの驚異的な生命力で普通に生き延びていましたね(^_^;)
ソ連の件や、容疑をかけられたエディのおかげで、前半はなかなか引っ張られたのですが、中盤にきてもまだメインキャラが一言二言しかセリフなかったりする展開が多く、意味深に登場する新キャラに既視感が否めないこともあって、なんとなくこのドラマも人気が続く限り、飽和状態になっても続くのは判ってて、でも仕方ないな〜なんて思ってたりするんだけど(´・ω・`)
すでにそんな雰囲気になっているかもしれないなぁという悪寒が…
エルちゃんが出てくると、マイクがあたふたするのは相変わらずで良かった(ノ▽T)
だけど、エルの行動を『一人の人間』として認めてるのは、マックスだよね~。
マイクにとっては基本、強くも儚い無垢な天使のままなのだろう。
シーズン3のエルは、自分は何が好きか、自分に何ができるか、皆のためにどう犠牲になるか、自立への一歩を色んな人たちに阻止されちゃってました。
マイクはそれが複雑でモヤっていたのだけど、3の後半でやっと『この気持ちは全部彼女を愛しているからこそなんだ』ってハッキリ自覚出来たみたいで、それは良かったなぁ(ノ▽`)
それくらい、しんどいことが続いて、仲間としての信頼、恋人としての愛情が芽生えたんですねぇ。
それにしても、可愛い可愛いウィルちゃんは、3では全くと言っていいほど出番がありませんでしたな。(ていうかダスティン以外の3人、影薄くない…?)
時々首の後ろを触って、「奴はここにいる」という同じセリフを言うだけ。
あのメンバーの中では一番賢そうだし、今後はもう少し見せ場があるといいのですが。
では、性的志向は?
これは私の憶測でしかないのだけど、たぶん彼はゲイ。
でも女の子にも魅力を感じることはたくさんある。
この子可愛いな、素敵だなって。でも、女の子と付き合いたいとか、そういう気持ちにはならない。そんな感じがする。
持論としては、ウィル・バイヤーズという子は、異性を恋愛対象に出来ていれば、飢餓感や疎外感に悩むことはなかった、と考えている。
彼には、キャラを形作る根幹に性的志向が強く位置付けられてると思いました。
だから、記号的な同性愛描写を与えるのは、彼のキャラクターを否定することになるんじゃないのかなあ。
(あ、もちろん腐ィルター抜きでの話ですよ^^;)

あと、ジョイスとボブは何があっても結ばれて欲しかったです(T-T)
ホーキンスの面々が死ぬのは誰でも悲しいけど、ボブの時は一際悲しかった。きつかった。
研究所で自ら名乗り出た時点で死亡フラグをひしひしと感じつつ、それでも生き残りに賭けてたのに…!
そして割と危ないと言われながらも生き残ってきたビリーが、かなり悲惨な死に方をしたので、このドラマは、どんどんメインキャラを殺して盛り上がりを作ってる印象が強まりました。
少なくともマイク、ダスティン、ルーカス、ウィル、エルは、いなくなったら炎上ものキャラなので、死なないでしょうけど(ノ▽T)
私はビリーもアレクセイもスキなんですが、めちゃくちゃスキだったボブが死んじゃってからは、もう誰が死んでもいいや、って気分なのも事実です(高月はショーン・アスティンのファンでもある^^;)。
特別にエピソードを作ってあげなくても、なんであそこでデモドッグにやられて死んで退場でなくてはならなかったのかなぁ…。
ただスキなだけじゃなくて、彼には今後の展開がいろいろ期待できたので。
ビリーに関しては、幼少期の体験のせいで鬱屈した人格にならざるを得なかったのなら、その過去についてもう少し掘り下げて欲しかった。
そしたら最後にもっと感動できたかも。

以前ストシンの記事を書いた時点では、ここまでグロテスクなシーンはなかったので子供向けかなと思っていたのだけど、バイオレンスレベルはかなり高めなのですね。
裏側は病んで荒廃した世界なので、人の無秩序さ、理不尽な暴力に屈服して狂気に逃げる様子が醜悪で残酷です。
ソ連のターミネーターに至ってはマシンでミンチになってるし!(゚Д゚)
そして何より、エルの脚切開シーン!(ノД`)
まだ子供だし女の子だし、あそこまでやる必要ありました?
彼女に替わって止めてあげたかった(T-T)
私はやっぱり怖がりかも。
痛がりっていうのか?
人が痛い目に遭ってるところ見ると自分まで痛くなってくるので、目をそむけちゃう^^;

そんな風に、私がいかに頭が悪いか、偏った感想を述べているからといって、すべてが単純明快な作品になればいいと思っているわけじゃないですよ。
ただ、シリーズが長い作品の場合は、途中から観ても理解できる程度の明快さが必要だと思うのです。

ポジティブな感想としては、ダスティンちゃんとスージー嬢が「ネバーエンディングストーリー」を披露した時、
これが全シーズンにおける個人的ベストシーン!(ちゃんとハモってたよ~)
あの持っていき方はずるい。

現時点での高月イチ推し女性キャラはロビンなのですが、彼女はまさに『今求められている女性像』をガッチリ反映していて、素晴らしいです。
『邪道ヒロイン』というのを見た目から判りやすく入ってる。
ロビンちゃん大好き!うぅ、リケジョのメガネっこスージー嬢も捨て難いけども(ノ▽T)
スティーブとダスティンとロビンとエリカという即席ユニットは見ていて楽しいですね。
ていうか、スティーブはS2の途中まではお金持ちでスクールカースト上位、性格悪いけどモテモテっていう設定だったのに、いつの間にか逆転してる?!
落ちぶれても相変わらずオイシイ役どころですにゃw
制服のおかげ(?)で女のコみたいに可愛くなってるし。
性格もかなり丸くなりましたけど。
マイク役のフィン・ウルフハードさまは(劇中では散々負け犬扱いされてますが)女子がハァハァしちゃう系の美青年に絶賛成長中なので、シーズン5はそれを楽しみに、チェックは続けます(^o^)/
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