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心温まるエピソード

園の話をしたので、
ついでに…

保育園に就職して一番驚いたことは
ってあたしが思っている以上に大人だなぁ”
と言うこと、

初めて勤めた先では特に達の言葉や優しさに救われたことが沢山ありました


毎朝早くに園に行き、
ピアノの練習をしていたあたし、

そんなあたしをいつも早朝保育で来ていたが見ていたんでしょうね〜

ある日、
そのがあたしの横に来て

『先生って、いつもピアノの練習してるね

と声をかけてきました。

『先生ピアノが苦手でさ〜
練習してもなかなか上手くならないんだぁ
に泣き言

そんなあたしに、

『大丈夫だよ
先生毎日頑張ってるじゃん
だから神様はちゃんと見ててくれてるよ

と最高の笑顔をくれました

そんな彼はまだ

思わず泣きそうになった出来事でした

他にも、
重い荷物を運んでるあたしに、

『先生大丈夫
重くない
俺が半分持ってやろうか

そう言って
あたしが荷物を運んでる度に声をかけてくれるがいました。

彼もさっきと違うですが、まだわずか

チビなあたしが大きな荷物を運んでいるのはながらに大変そうに見えたのかなぁ

あたしは当時歳時の担任をしていて彼らの担任ではなかったのですが、
そんなささやかな彼等の優しさにいつも心を温めてもらっていました

その他にもこんな風にに支えてもらったことが沢山あります

って自分のことで精一杯に見えて実はちゃんと周りのことも見ているんですよね

あたしも、
そんな優しい心をもったに、お腹のが育ってくれたら嬉しいです

懐かしいなぁ〜

今や彼らは小学生

きっと
心の優しいに成長していることでしょう

過去話

《泣かないと決めた日
の再放送してますね

でもやり切れなくて、
いつも最後まで見れません

でも、
女の職場ってある意味あんな感じですよね

あたしも新卒で勤めた先は、毎年半分以上の人が入れ替わる様なモンスターの住む所だったので
『そういうことあるある…』
なんて思いながら見ています

あたしは、そこは耐えて限界でしたが

色々仕事を押しつけられて寝る時間も惜しんで先輩の仕事をこなしても、
『大変でした〜』
と何もしてない先輩が自分がした仕事だと上に報告するのはいつものこと、

自分は仕事でミスしても笑えばオッケー、
だけど人はダメで毎日時間の説教…
(ピアノをちょっと間違える、
早さが違う←もはや言いがかりの何ものでもない
直前になって自分が担当の式典のピアノを押し付ける
(あたしがピアノが苦手なのを分かっててのこと)

ほんと死に物狂いで練習しました

あいつは腹立つけど、
の為には完璧にしてあげたい

そんな大人の事情なんてには関係ないことだしね、

無事、
当日は完璧に弾いてやりました

この丈夫なあたしがストレスと過労でしたこともあったし、
(時には目一杯の嫌みを言われました
この仕事向かないのかも…
と結局精神的に追い詰められ、帰宅すると嘔吐したり意味もなく泣き出したり、いっぱいになり、その園は辞めたのですが、
辞める時に主任に
『あたなは他の人にはない保育士にとって一番大切なものを持ってる人だから、この仕事は止めないで』
と言われたことと、
保護者の方々に
『この保育園で一番良い先生だと思ってた』
『次、子どもが受け持ってもらえるのを楽しみにしてたのに〜』
と言って頂けて、
その言葉に救われましたね〜

懐かしい


この仕事から離れようかとも思いましたが、
やっぱり離れてみるとの顔ばかりが頭をよぎり、
場所は変わっても今もずっとこの仕事です

あたしは、やっぱりこの仕事が好きみたいです

離れてみて良い園も、良い先生も沢山いることを知りましたし

やっぱり就職するなら、
きちんと見極めて妥協せず決めなきゃダメだなぁと思いました


新卒の皆さん、
大変なこともあると思いますが頑張って下さい


頑張っていれば、
必ず見ていてくれる人はいます


仕事の大半は辛いことや大変なこと、
勤めて間もなければなおのことだと思います。
だけど、
大変だからこそ、
達成した時の喜びも大きいと思います。

あたしは辛い時はいつもの笑顔や言葉に励まされてました


素敵な社会人になって下さい
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