最近仕事がひまd…いや順調で残業をあまりしないで帰れるのが嬉しい。
こういうひまn…いや手が空いてるときに、他の人からもらった資料のエクセルファイルの中にある複雑な関数を分析したり、便利な機能を調べてみたり、いざという時に自分が使えるように研究している。 
「エクセルマスター完全攻略」みたいな本を立ち読みしても全然実践に活かせないアホなので、人が作ってくれた資料ってマジ最高の参考書なのよ。
私が学生を卒業するくらいの頃に一太郎がエクセルに、花子がワードになり(時代を感じる…)、関数の使い方は仕事をしながら実践で覚えたから最初はIF関数やらマクロやらわけわからんかったからね…。
今ではデータを加工するときに目的に合わせて関数を組み立てたり、思った通りにマクロを修正できたときに「天才か…!」と10秒くらいニマニマする。

しかしビジネス向け書籍を読んでるとカタカナ語が多くてじわじわとイラついてくる。
正しくはビジネス書籍の内容のさわりを紹介してくれる本なので、実際にそう書かれているのかは定かじゃないんだけど、英語で書かれた書を監訳と共訳で書かれた本に
「企業のエグゼクティブたちは、デジタルに…」「「デジタル・ディスラプション(デジタルによる創造的破壊)」の第1波で…」 「企業がデジタルによる「トランスフォーメーション(変革)」という課題に…」

中途半端な和訳なんなの!!日本語で書いた方が文字数少ないし意味もわかるし企業のエグゼクティブって何だよ!!!会社幹部でいいだろ!!その(かっこ)の中で意訳するくらいなら最初から全部和訳しろ!!!仕事しろ翻訳家!!!!

って、イライラする。 
そもそも読んでて「コイツなに言ってんの?」と思う著者もいる。

世界を正しく見通し歩むために、リスクと向き合い、良い結果と悪い結果のどちらに対してもその報いを受ける=「地に足の着いたものでなければならない」
というテーマの本で、冒頭に
ギリシア神話に登場するアンタイオス(通りがかりの者を格闘して殺すのが日課というクズ オブ クズ)は大地に足を着けることで母神ガイアの力を得て無敵となり人を殺しまくっていたが、地から足が離れたとたん、アンタイオスはみるみる力を失った…。
どんなものも「地に足の着いたものでなければならない」ということだ(キリッ

…コイツなに言ってんの…(爆)
このエピソードを引用して読者を掴めると思ってんの…!?
私は読むのをやめた。

ほかにも「カーシェアリングが当たり前の世の中になったが…」と2年前に日本人の著者が書いていたけど、あんた一体どこのシティボーイだよ!そんなのほんの一部の都会だけで、お前の世の中には地方が存在していないのかとツッこんで笑っちまった。
わりとポンコツな本も多くて、ツッこみながら読むのもおもしろい。そんな本買わねーけど。