案の定詐偽の類いの番号でしたわ。
着信も2秒くらいで切ってるからおそらくワン切りで無差別に片っ端からかけてやがるんだろうな。
ほんで折り返しかけてきたヤツをカモにしようってな寸法やろうて。
050から始まる番号だ。
いわゆる融資詐偽らしいから気前よく金を貸すよーその前に手数料頂戴ねーってな案配やろ。
んで手数料せしめるだけせしめてドロン。
幸い、オレは得体の知れない番号からの着信は出ないばかりかこのように調べてから折り返すようにしているからな、だからとて油断大敵だが。
皆さんもくれぐれも用心して下さいや。
今でこそこれだけのオネエ系がメディアを席巻しているが────
草分け的存外である山崎トオルは何処行った??
まぁ彼もちゃんと女性と所帯を持ったから実際はオネエじゃなかったんだろうがそのキャラは間違いなく後世にその活躍の場を開拓してくれたことやろうて。
さて。
カマキリ。
まぁた道の真ん中でジッとしているヤツを見掛けましてん。
そやけんがそげなとこにおったら車に轢かれるて。
近付くオレの気配に慌てて逃げるカマキリ。
簡単に追い付かれて取り合えず構えのポーズをとるカマキリ。
むんずと捕まえて取り合えず道路脇の雑草が生えてる場所に緊急避難させました。
まだ構えとるわ(笑)
以前画像をアプしたあのMTBはまだあの姿から大して進展してません。
組みたいパーツはほぼ揃いました。
あとは本腰入れるだけなんですが、本格的に寒くなる前にと焦るばかりです。
さて。
前の住まいの頃に大部分を完了させた断捨離なんですが。
現在も折りをみて継続中です。
モノを減らして今のアパートに越して来ましたが居住スペースが若干コンパクトであるが故、パツパツな感じがします。
理想は何もモノが無いスペースを一ヵ所でも良いから確保すること。
衣服もハンガーに鮨詰めに掛かっているのではなく、一着一着がふんわり呼吸出来るくらいの隙間を確保すること。
その為に先日、二着のスーツを捨てました。
ガラにもなく営業をやっていた若い頃に着ていたスーツ。
何のこだわりもなく安価な品物だが草臥れず割かししっかりしている。
でももう何年も何年も袖を通してないしその予定も無い。
礼服代りになる黒スーツを一着残してゴミ出しの日に思い切って処分しました。
それともうひとつ────。
数年前に、これこそこだわって購入したフィルソンのボストンバッグ。
一生モノだと思って大枚を叩いたバッグだったがうっかりとカビさせてしまった。
それも短期間でこんなにカビるかと戦くほどビッシリと。
一応クリーニングの相談に出向いたりはしてみたが、キャンバス地のアッパー部分に革のショルダーがガッツリ縫い込まれていて特殊な業者に頼まなければならないだろうとの返事、勿論それなりの金額を用意することになる。
色々考えてスーツと一緒に捨てることにした。
モノを持つということはこういうことなのだ。
家電であれ衣服であれ装飾品であれクルマであれ、手にした以上はそれ等の面倒を見なくちゃならないのだ。
モノを減らしていたつもりでもまだまだ目が行き届いて無かったのだその反省も込めて『ごめん、ホントにごめん。』と謝りながらゴミ袋に押し込んだ。
何とも言えない、切ない作業だった。