友人のブログを見てたらなんだかブログという存在が懐かしくなってしまって、自分のブログを読み返してみたのですが
高校時代のテンション、中二病加減、上から目線が酷過ぎて、
高校時代の自分を爆破してやりたくなりました・・・滅べ当時の私
気付けば学生生活最後まで来てますあかりです。日記の更新が一年以上止まってましたが生きてます。
まあサイトの更新はしてましたしね!
日記を書いてない間にも色々なことがありましたが、とりあえずは元気に生きてます。
最近は黒バスの笠松幸男さんに恋をしたため、毎日が恋する乙女()です。
あまりに好き過ぎて各所で叫び散らしてるため、今年の誕生日は笠松先輩のグッズを鬼のように頂きました(゜∀。)みんなありがとう・・・
そういえば(今となっては)面白かったから、その誕生日プレゼントをもらうまでの事件をまとめてみよう
(※長いのでご注意)
7/8、5限後〜翌日の部活終わりの話
・8日、その日終日苛々していた友人を元気付け?楽しませ?ようと、
・当人のピュア原さん、友人のPKTと一緒に駅近くの大戸屋へ
(当人も苛々してること分かってて、八つ当たりしてごめんと何度も謝られたため、なんかしてやりたいなーと思ったので飯ることに)
・記憶にも残らないようなくだらない話をしまくる
・笠松先輩のために彼の好物である肉じゃがを作りたいから
・ピュア原さんの家(※一人暮らし)で先輩の誕生日祝う会しよ?
・と私が勝手なことを言ったり
・結局その日内定先の懇親会があるため泣く泣く延期したり
・PKTのウィンクが下手過ぎて面白かったからその写メを彼氏さんに送り付けたり
・名前通り純粋過ぎるピュア原さんがどこまでのホモ画像なら耐えられるか真剣に議論したり
・ピュア原が平気そうな黄笠画像を見つけてはPKTに見せて、
・P「いや、これは駄目だ。ピュア原泣いちゃうわ」
・と駄目出しされたり
・あとは野々村議員の話で笑い過ぎて過呼吸を起こし掛けた位しか覚えてない
・そして暫く経った頃に、事件は起きる
・P「あ、あれまあたんじゃん?」
・その声に振り返ると、4人位の集団が少し離れた席につく姿が見えた
・・・・って、え?
・まあさま、・・・と、
・ピ「あ、ほんとだー」
・P「友達とかな?」
・「・・・サックス」
・ピ「え?」
・「あれ、サックスだわ・・・」
・まあさま率いるその集団は
・なんと現役サックスパートのみんなでした
・・・・あれ?
・ここであかりの現在の状況について説明
・大学の吹奏楽団に所属して4年目なあかり
・就活ということで4年生は全員休団するのが基本だが
・あかり(と大乱というPer男子)だけは、諸事情により一時的に復団し、コンクールに乗ることが決まっていた
・要するに、あかりは休団していない、現役生
・更に説明するとあかりはテナーサックス吹き(サックスパート)
・あちらさんの状況を確認
・コンクールに乗る現役生が全員揃ってる(※あかり以外)
・他パートの子がいる様子もない
・みんな仲良さそう楽しそう
・あれは確実に『現役サックス会』
・私も現役生なのに、
・一緒にコンクール乗るのに、
・呼ばれてない
・・・・こ、これは・・・
・P「あかりちゃんハブ!?wwwwwwwww」
・ファーーーーwwwwww
・「お、おかしいな、私もコンクール、乗る、のに」
・P「待ってwwwwwwひいwwwwお腹痛いwwwwww」
・ピ「あかりwwwwwwどんまいwwwwww」
・P「2chにwwwwwwスレ立てwwwしなwwwwww」
・まだこちらに気付いていないサックス達に気付かれぬよう小声で大爆笑する友人2人
・完全に思考回路がショート寸前どころかぶっ壊れて機能停止するあかり
・ああ・・・こんなことって・・・本当にあるんだ・・・
・確かにあかりは楽器も譜読みもド下手くそな上に耳も悪けりゃ指導力もない、ついでに人間性もこんなだし、好かれてるだなんて自惚れたことはなかったけども・・・
・でも
・実はこの前日にまあさまがLINEで盛大なデレを見せてくれたんですよね
(内容はあれだから書かないけど、少なくとも嫌いな奴にはこんなこと言わないだろ、という類のお言葉を頂いた)
・翌日一日浮かれる位には嬉しい言葉をもらってた
・から、余計にショックだった
・ああ、まあさま・・・昨日のあれは、リップサービスだったのね・・・そんなことさせちゃってごめんね・・・
・と申し訳なさに死にたくなってくるあかり
・サックスに気付かれないためにメニューで必死で顔を隠しつつ笑うピュア原と
・とにかくハブネタで爆笑しつつ写真を撮ったりしていじり続けてくるPKTと
・遠い目でゲンドウポーズのまま動かなくなるあかりという、なんとも不思議な光景の出来上がり
・その後、まあ隠し通せるはずもなく、10分後位にサックスに気付かれる
・ま「えっ・・・先輩!?」
・「お、おはよ」
・P「あかりちゃんwwwサックスパートなのにwwwハブwww」
・ま「なっ!?違いますよ!」
・「いいんだ、大丈夫、わかってるから」
・ま「いやせんぱ、う、うわあああ!!(´;;`)」
・笑うPKT、遠い目をするあかり、慌てるまあさま
・きっと今のサックスの心境としては気まずさMAXだろうな、可哀想に・・・
・ええんやで・・・みんなはなんも悪くないさ・・・そうさせるような私があかんのや・・・こんな先輩でごめんな・・・
・と謎の関西弁を脳内で反芻させる
・その後暫くして、あかり達が先に席を立つ
・「お疲れー、またね」
・と去る私らに
・ま「ハブじゃないですよ!!」
・と叫ぶまあさま
・P「いいよ、本当のこと言ってwww実はハブなんでしょ?wwwwww」
・「おいやめろ、影で言わせてやれ」
・と煽るPKTを遮り会計を済ませ、店外へ
・帰宅中もLINEで盛大にいじり倒してくるPKT
・まあ、慰められてたら多分本気で落ち込んだので、ネタにしてもらえて助かりました
(因みにPKTもそう思っていじってくれてたらしい・・・優しい)
・後ろで楽しそうにしてるサックスと、手前でひとりぽつんと箸を咥えるあかりの写メをひたすら加工しまくってはLINEで送って来たりTwitterに晒したりしてくるPKT
・しかもまさか、PKTの彼氏さんまで加工のお手伝いをしてくるという始末
・うえぽこカップル酷過ぎるwwwそんなに私の不幸が楽しいかwww
・因みにTwitterにあげられたその写メは4人位からふぁぼられてた
・(確か全員同期だったかな)
・おまえら(´^ω^`)
翌日
・そんなことがあった翌日にも、部活の時間はやってくる
・好かれてるとは思ってなかったとはいえ、ハブられる勢いで疎まれてた自覚はなかったためガチへこみするあかり
・今日の部活行った時に目を合わせてくれなかったらどうしようかな・・・ああ、復団なんてするんじゃなかった・・・
・と落ち込む気持ちを踏み付けて部活に行く
・と、他のみんなもいつも通りで何事もなかったかのように接してくれた
・必死にフォローされるよりは、なかったことにされる方が有難いしな、と、とりあえず練習に集中
・普通にパー練をして、部活終わりのミーティングの時、驚くことに
・「ちょっと待ったー!!」
・をされる
(ウチの楽団の伝統で、
その日または数日前に誕生日の人がいると、同じパートの誰かがミーティング終わりに
「ちょっと待ったー!」
「○月○日は、○○の誕生日です!」
と声を掛け、みんなでハッピーバースデーを合唱する)
・あ、まさかしてもらえるとは思わなんだ・・・(あかりの誕生日は6/30)
・うおお、覚えてくれてたんだ、嬉しい、でも相変わらずみんなに歌ってもらうのなんか恥ずかしい、うおお
・と良い意味で複雑な気持ちになりながら歌ってもらう
・団長「我等があかり様が大人の女性になられたところで、今日の練習は終わりですー、お疲れ様でしたー」
・というツッコミどころありまくりなしめを団長から頂き、解散
・木管の練習部屋に戻った私に、まあさまが笑顔で話しかけてくる
・ま「じゃあ先輩。これ、遅くなっちゃったんですけど!お誕生日、おめでとうございます!!」
・とピンクの大きな包みを渡される
・「えっ、えっ!?いいの!?」
・もう私の誕生日は完全スルーかな、と思っていたために、動揺しまくるあかり
・ま「はい!勿論!実は昨日、これを買いに行ってたんですよね」
・「え」
・ま「買いに行った帰りにみんなでご飯いったら先輩が居たから、そりゃもうびっくりしましたよー、慌ててみんなでプレゼント隠しましたwww」
・は、ハブじゃなかったああああああ!!??(;∀;)(;∀;)(;∀;)(;∀;)
・うわああああああ!!!!(;∀;)(;∀;)(;∀;)
・落ち込んでた分嬉し過ぎて幸せ過ぎて、涙目なあかり
・ま「先輩っ、開けてください!これ絶対先輩喜ぶから!!」
・と急かされ、感動に浸りながら包みを開ける、と
・「ほわあああああああ!!!!?????(゜∀。)」
・笠松先輩グッズがたくさんだああああああああああああ!?!?!?※添付画像参照
・あれも!これも!笠松先輩!
・スプーンとフォークなんか黄笠ちゃんペアで揃えて来てる!
・クリアファイルも黄笠ちゃん!
・ピカチュウのストラップも可愛い!
・うひょーーー!!!
・それまで静かに感動していたことも忘れ気が狂ったように叫び続けるあかり
・とりあえず満足のいく反応をしていたようで、それを笑いながら見てるサックス
・ま「先輩は黄笠ちゃんが好きだから、今年はそれにしたんですwww」
・「うわあ、うわあ、ありがとうありがとう(´;ω;`)」
・Twitterの本垢をフォローしてくれてるお陰で、まあさまに趣味が筒抜けだったため、こうなったらしい
・「ごめんね、黒バスなんて分からないだろうにありがとうね(´;ω;`)」
・とアルトの後輩やっちに話しかけたら
・や「確かに私は分からないんですけど、殆どまあたん先輩が選んでくれたんですよー( ´ ∀ ` *)」
・とのこと。
・ごめんな・・・毎日毎日Twitterで叫んでりゃ、そりゃ嫌でも覚えるよな・・・( ´ ∀ ` )
・や「昨日はもう本当にびっくりしましたよーwどうする?って話したんですけど、いやでも、今日のために、我慢!って決めたんですw」
・とも話してくれたやっち。ありがたい・・・
・さっきも書いたけど、あかりは楽器も譜読みも下手な上に耳も悪けりゃコミュ障を拗らせてるような奴なのですが
・そんな奴の誕生日を祝うために、わざわざ貴重な時間割いて集まってプレゼントを用意してくれて、
・みんな、なんて天使なんだろう、と
・勿論頂いたプレゼントの中身も嬉しいですが、
・それより何よりも、祝おうって思ってくれたこと、時間を割いてくれた事実がとっても嬉しくて嬉しくて
・こんなに良い後輩に恵まれて、私は世界で一番幸せな先輩だなあ。
という、自虐に見せ掛けた自慢話でした!
あー消えてなくなりてーという勢いで落ち込んでた分、死ぬ勢いで嬉しかったです。
最早、幸せな今の内に殺してくれ!と頼みたいレベルでした。
これだけのことをしてくれた後輩に少しでもお返しするために、
コンクールの練習頑張りたいと思います!(`;ω;´)
わたしがんばるね!!