夢をみた
大地が出てきた
言葉を交わさないのに
わかった
心の中で会話をした
そして同じ思いだった
みんなのところから二人で抜け出した
手を繋いで…走った
そのすぐ後だった
見つかっちゃった
お互いに繋いだ手を離して
『偶然あったんだ』
『偶然あったの』
大地と私はせ〜のって言った後に言ったように
一緒に声を出した
友達も大地もそして私も
思わずびっくり顔(笑)
あのまま誰にも会わなかったら
大地と私は何処まで手を繋いで走ったのかな。。
夢の中でも、…いじわるですね
夢の中ぐらい、夢のようなひとときをくれてもいいのに…
神さまはいじわるです…(笑)
高三の冬私は休み時間に手袋を編んでた。
あの頃、女子の1/3は編み物していたかな
大地がやって来て『お、手袋編んでる。俺にも編んで』
私は『え〜やだよ』
大地『いじゃん、編んでくれよ』
押し問答が続いて、休み時間の度にいってきた
しょうがないからあんであげるよって言って
大地の手袋は学校で編まず家で編んだ。
出来上がるまで楽しみにしててねと言って。
出来上がって大地に渡したらとても喜んでくれた。 良かったぁ
その翌週の日曜に
小包が届いた
大地の名前だ…
えっ??何?
開けてみたら、キティちゃんの顔のクッションだった。
かわい〜い( 〃▽〃)
メッセージカードにひと言
『手袋ありがとう。お礼です。』
うれしかった
サンリオショップで大地が選んで買ったのかと思ったら思わず、くすっと笑っちゃった
恥ずかしかったろうなぁと思ったら
きゅんとした。
ありがと、大地…☆
転職の準備をしていた同僚が
退職をしました
本音を話せたただひとりの人だった
彼女は最後の日は泣いちゃうかもと言って
私は、大丈夫、私が笑わせてあげるからって言ったのに
私が泣いてしまった(ノ_・。)
だめじゃん。。私
送別会では思い切り笑わせてあげるからね
仕事も息詰まってたけど
女性の多い職場にしては
みんな仲も良くて
嫌だ嫌だと思っていながら長く入れるのは
人間関係が良かったから
転職するしかなかった 大人の事情
寂しいけど仕方がない。。。
でも、一生の友達だから
いつでも会おうね
とりあえず
今まで ありがと
そしてこれからも
よろしくね
ずっと気にはなっていた
今、どうしているのかなって
何処に住んでいるのかもわからないまま数十年
やっぱり一番あいたかった人だった
まさかあえるなんて思っていなかったから
数年前の数十年振りの同期会で
私の座っているテーブルへ
あなたがやってきて
声をかけてきた時は
驚きとうれしさでいっぱいだった
心の中で
やっと、逢えた…って思った
以外や以外に私の住む街の近くに住んでいたことを知って
また、驚きとうれしさがました(*´∇`*)
あの頃に戻った
年代を越えて(笑)心が
この歳になってもドキドキやテレは
なんだかかわらないぞ
笑っちゃいますが
十年早く、同期会があったら良かったのに
修正のきく十年前に( ̄▽ ̄;)