覚えてた、
いろいろなことを生き過ごして
32歳になっています
現代詩の本を読むことがあって
なんとなく昔の詩的な私を眺めにきた
我ながら悪くないセンスを持っていたよね
おばあちゃんも長く短歌を習っているので
よき血を持っているのだとおもう
おかげさまで、ことばで愛される私を生きている
昔の私は今もわたしの中でぐずるのだけど
その声を拾うまま好きにやっていると
なかなかどうして物事が上手く進むので
『過去の私の痛み』にはとくべつ信頼を置いています
8年付き合った彼氏と別れました
理性的なお別れなのでいまも仲良しです
私は一体どういう人間を特別に思うのか
理性と本能の境界線上で向き合う日々だよ
地頭の良いひとを求めているらしいことは解ってきた
でもこれは理性的な部分がつよそうで心配
どれくらい合理的で在ってよいのかがわからないね
好きなひとたちのことは相変わらず好きなままです
ありがとうのきもち