2011-3-2 18:40
パンプス履けなかった…
そんな訳で、家で大人しくスプラッター
DVD『ホステル』鑑賞。
(以下ネタバレ有りな感想注意)
タランティーノ監督にしてはただグロいだけで内容ないなぁ…という印象で物語の三分の二が過ぎました。
「一人助かるかも?」って辺りから楽しくなってきた感じ。
(テンポも速くなって、ハラハラドキドキ〜でした)
帽子がないのが怖いなーとか、銃ゲット!とか、人の悲鳴聞いて戻っちゃう辺りはアメリカンヒーローだなーとか。
バーナーでの火攻めはキッツイわ〜とか。
ヒーローが目玉チョッキンしちゃうのはどーなのよーとか。
カーアクションがあるのがアメリカっぽいな!とか。
焼け爛れた顔は、女はショックだよなーとか。
トイレで下半身丸出しで、自分の排泄した後の便器に顔を突っ込んで死ぬのは嫌だなーとか。
ラストが近付くにつれ、印象的なシーンも多く、盛り上がった感じ。
…
一応私的には『ハッピーエンド』に分類された訳ですが、パッケージの裏を読んだ印象と内容がちょっと違って残念。
『男達の様々な欲望』って書いてあったから、復讐心だとか闘争心だとか、エロにしてもノーマルなSMとかじゃなく、もっとこうマニアックな…ねぇ?
あると思うじゃない?…ねぇ?(爆)
でも実際は『男達の様々な欲望』=『酒と薬と美女とSex』ばっかりで、肩透かしをくらった気分。
…ヒトの作った作品が、自分の考えた『自分好みの想像』を上回るコトなんてごくごくマレなコトだと解っていたハズなのに…
タランティーノ監督のビッグネームに、そのコトをすっかり失念しておりましたι
グロいけど後半のハラハラした展開は楽しかったス。
Σっしゃあ!
次は一緒に借りたラブロマンスを見るぞぉい!(笑)
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