昔の書いてた記事とか読み返すと恥ずかしくなる。若いってすごい。あの頃も十分年取ったって思ってたけれど、今見るとやっぱり子供。きっとこの記事もそのうち子供に見えてくる。大人になるって遠いし難しい。
相変わらずお付き合いというものは続いていて、今年で5年になりました。去年よりは幾分平和だったように感じるけれど、実際は目を背けているだけだから、どうなるのかわからない。不安だなって思うけど、喧嘩にしかならないことに今は口だしたくない。二年間待って、だめならだめなんだろうな。
と、前段はさておき、書くことで気持ちの整理をしたいと思う。
ブログなんてあったな、って久々に。
社会人1年目が終わる。
頑張れていたのかはわからないけど、頑張りたいなって思えるから幸せなんだろうな。
いやなこともあるし、投げ出したくなって泣くこともある。
本当に辛いことは口に出せない。1人で戦うしかない。
予防線を張る人はずるいなって思っちゃう。そんな自分が下らない。羨ましいのかな。よくわからない。
いつまでも子供ではいられない。
子供だって大人にならないと。
親を支えられるくらい、強くなりたい。
それだけだ。
せめて、自分の足でしっかり歩きたい。
いちもつ、にもつ、はきだすのは今じゃなくていい。
なにかきたいのかよくわからない。まとまらない。結局のところは直接的なことを残す勇気がないだけ。
押し込んだ、口を紡いだ。すべての言葉を飲み込んだ。
気付いてもらえない、悲しい気持ちも、怒ってる気持ちも、全部。
まだ、言っていいときではない。そうやってまた詰め込んだ。
それじゃだめだと、世界が言う。それでも、小さな世界を守ることに必死な私は、手放せない。
手放してしまったら、きっとすべてが終わってしまう。
そうだね、大丈夫だよとまた笑う。
頭のなかがごっちゃごちゃだ。考えすぎないってどうやったら出来るの、顔色を伺わないってどうやったら出来るの。
よく気がつくね
と言われるのは嬉しいのと同時に、どうしてみんなは気づかないのとなる。人の行動を見てその人がどうしたいか、読み取るのは割りと得意だと、おもう。でも得意とかでなくて、たぶん同じ量が見えていても、無視出来るか、出来ないかで、私はしょうしんものだから出来ない、それだけだとも思う。
小さい頃から、顔色を伺う生活になれててた。蹴られないよう、なるべく、なるべく、蹴られない正解を見つけないといけなかった。
痛い思いをするのは自分だけじゃなかったから、もっともっと慎重になった。
がんばらなきゃ、守らなきゃ。
そうおもっていた子がいた。しっかり生きて支えなきゃと。ある日、自分の重たい部分を見せてしまった。泣かせてしまった。またつらくなった。泣かせるくらいなら、もう何も言わないと口をとざした。
わたしは、きっと、外のせかいに、自分を守ってくれるひとがほしかっただけだ。あんしん、が、ほしかっただけ。
寄りかかりたかった、だけ。
どうしたらいいか、わからない。
一昨日、急に目の前から淡いものが消えて、はっとした。私は本当に、この人と供に
将来を過ごすのだろうか。
疑ったことはないし、願ってもいる。でも、現実的に考えたことなんて全くなかった事にも気付いた。
大好きだよー
ずっと一緒にいたいねー
学生生活は、きっとそれでいいと思う。ぼんやりとした願いをもって、相手を好きでいれば、ずっと一緒にいれて、それでいいのだから。
でもきっと、もうすぐ、そんな事じゃ済ませなくなる日が来るような気がする。
もう大学生活の後半。三年生の後期。要は就職活動が、始まる頃になった。
もし、お互い都内にいたりしたら、きっと都内で就職を決めたり、地元で、と考えればそれでいい気がする。
でもそうはいかない。
相手は千葉で、私は神奈川で。
遠距離ってほど、遠くない。でも、近距離ってほど、近くもない。会おうとすれば会えるのもきっと変わらない。
でも、学生の会おうとすれば会えると、社会人の会おうとすれば会えるってきっと違う。
お互いに地元に就職したら、どうなるのだろう。
将来ってどうなるのだろう。
本当にこの人と結婚したい、ずっといたいと思うなら、どうやってでも手放したらいけない気がする。
じゃあ、就職先はどうするの?
そんな理由で就職を決めていいの?
解決策って、なんだろう。