話題:出会いと別れ
おうちの近くまで送らなくていーよ、って、
ちょっと遠くで車から下ろして貰って。
信号待ちしてたりきくんが
見えなくなるまで、交差点に立って見送って、
暫し歩いて帰る。
………………もう。だめだ。これ。
松本くんに、言えない事をした。
正直、松本くんから1回、
電話が来ていて。
だけど無視した。
また、無視してしまった。
終わりかもしれない。
終わり、かぁ。。。
……いや。
でも。
りきくんなら。
りきくんとなら。
忘れられるかもしれない…
松本くんの事。
忘れさせてくれるかもしれない。
というか、りきくん、
可愛い、めちゃくちゃ。
大事にしてあげたい。
日曜日。
生理来た。
絶対前日ありえんくらいどきどきしたせいや!
とか、
この日も1日中りきくんとLINEしてた。
ほんとはこの日、
松本くんに奢って貰う会、
で、しえちゃんめめちゃん含め、
4人で飲む約束してた、
んだけど。
朝、電話無視してごめん、
と、
りきくんと会ってた、
の話を松本くんにしたら
当たり前に大激怒、でさ。
今れみと楽しく飲める自信ない。
って言われて。
だかられみをは行かない事にして、
しえちゃんめめちゃんに頼んで、
3人で行ってきて、
松本くんの話聞いて来てあげて、、
って、託した。
そして、
それをりきくんに話した。
りきくんはびっくりしてたけど、
それでも嫌いになれる自信ない、
と言っていた。
どーゆー事なんだ、まじで。笑
……正直めちゃくちゃ癒される。
釣ったお魚、
刺身にした写真とか送ってくれて。
かわいー。
りきくんと延々LINEしながら寝た。
月曜日。
仕事終わり、
お互い定時で帰れそうだったら
待ち合わせてちょっと喋ろ?ってなって、
りきくんと待ち合わせした。
なんか、やっぱ、
松本くんという存在について、
結構凹んでた、っぽいけど。
俺の事は気にしなくていい、って
そればっかり言う感じ。
はぁ………………
まぁ、暗い話ばっかは
してないけどね、多分。
何話したかなーーー。
まぁ、いちゃいちゃしてたな笑
髪の毛触ったら、
めっちゃ慌ててて。
触られるの恥ずかしいらしい。
可愛いから耳とか首とか触ってみたり。
最終、ずっとれみをの手握って離さず、
手にくっついてきたりはするけど
全然こっち見ないりきくんに、
ばいばいのちゅーは?
って言ったら、
めちゃくちゃ恥ずかしがっていて。
でも、一瞬、ちゅっ だけして、
その日は帰った。
松本くんからは、
1日連絡無かった。
火曜日。
昼過ぎになって、
松本くんから、
電話も出ないでだんまり何なの?って、
LINE来て。
もう、言わなきゃいけないな、
って、思った。
ごめんね。
私、他の人好きになってしまったから、
前みたいに仲良く出来ない。
そう打って、
るだけで、涙が出て来る。
何も後悔はしてない。
そーゆー付き合い方をしてた。
一緒に日帰り旅行行った日、
もう思い残す事何も無い、なんて、
本気で思った。
それからの日々も
めちゃくちゃ楽しかったけれど。
楽しかったから、後悔なんて無い。
帰り、また、りきくんと待ち合わせして、
その話もしたりして。
この日は早めからいっぱいちゅーして、
絶対りきくん勃起してるよな、なんて、
思って、
服の上から触らせて貰った。笑
いや、かっっっった!!!!笑笑
鉄パイプ!?!?!?笑笑
れみをも、
服の上からだけど、
おっぱい揉まれたりして、
(生理だし)
服の上から触り合いながら
めっちゃちゅーする、ってゆー、、、
えっっろ、、、、笑
……て、思うじゃん?
しょうがないけど、やっぱり、まだ、
松本くんとする色々が1番気持ちよくて。
イマイチ気持ちが乗ってないのに、
さっさと既成事実を
作ってしまいたくて。
少し焦っていた、と、思う。
りきくんとばいばいして
夕ご飯作りから
松本くんに、
さっきのLINEをやっと送ろうかとした時、
松本くんから更にLINEが来た。
こんな時まで、通じ合ってるなんてさ。
松「俺が悪いの?謝って欲しいの?関わりたくないの?そっちがだんまりずるくね?俺が悪者ってこと?」
れ「ごめん、、関わりたくないとかじゃないけど、他の人好きになっちゃったから、もう前みたいに仲良く出来ない(;_;)もう、何言っても、どうせ無のくせにとか、上から目線とか、関係ないとか、言われるかなって思って、、何て連絡したらいーか分かんなかったの…ごめん」
松「そっか。この前会った人ね。日曜も会ってたん?」
れ「日曜日は会ってないよ」
松「今外出れるの?近くに居るけど」
れ「どこ……?」
松「陣とスナック来てるけど、抜けるから」
れ「わかった、迎えいく。。」
りきくんに、松本くんと話してくる、
って、伝えて。
松本くんを迎えに行く。
店から出て来て、
れみをの車に乗り込む松本くんは、
何となく、痩せたよーに見えた。
れ「ねー、陣くん、いーの、、?」
松「よくない、笑 急に家帰らなきゃになった、悪いって言って、出て来ちゃった。笑 可哀想な事したなー、、」
れ「そっか笑」
松「…………それで?何でそーなってんの?分かるように全部説明して?」
れ「…………(グスッ)」
多分、もう、そう決めた時からずっと、
ふとした瞬間に涙が出る様な
状態ではあったけど。
多分人生で1番泣いた、この日。。
21時半頃に合流して、
0:00頃までには帰ろうと思ってたのに、
松本くんが帰してくれなくて。
れみをも帰れなくて、
1時過ぎまでずっと、車の中で、
泣きながら喋ってた。
最初は優しかったのに、
最近雑になってる事。
俺が守るって言ってた癖に、
他の男に乳揉ませた事。
るーちゃんの存在がとにかく嫌で嫌いで、
どうしようも無い事。
松本くんとの思い出沢山ありすぎて、
お互い何も言わなくても、
何考えてるか分かるくらい仲良しなのに、
だからこそ辛くてしんどい事も
沢山あって、
きっとりきくんなら、
忘れさせてくれる、
大事にしたいって、思えた事。
松本くんも、なんか泣きそうーって、
言っていた。
自分がわざと、正式に言って?って、
れみをに、
れ「もう、松本くんのじゃないよ、」
って、言わせた癖に、
松「じゃあ最後に、ケツの穴触らせてー、、、」
れ「はぁ!?やだよ!!笑笑」
松「ねー、もうギチギチ、、、」
れ「しーなーい、、、」
松「何で?最後に挨拶は?ひと舐めしてくれるもんね?」
れ「ばーか……!!笑 するかぁ!」
松「じゃあ指でつんつんするだけでいーから、」
れ「…………もおおお、、、」
世界で1人だけ、
何の違和感も感じないちんちん、というか。
嫌悪感無くて、愛しさすらある。笑
私の棒、って言ってたのにねぇ、?
うん(裏声)
なんて、、
ちんちんでお人形ごっこする、みたいな、
ノリ、
懐かしくて愛おしくて、
また泣けてくる。
りきくんと、
だけじゃなくて、
もうきっと、他の誰とも、
そんな事出来る程、仲良くなんてなれない。
分かってるのに。
だいすきだった、ほんとに。
だけど、もう無理だった。
松本くんも、正直、
れみをの、浮気癖や、
るーちゃんとの事をうるさく言う事に、
疲れてて、もう限界かも、って、
正直、思ってた、との事。
だけど、ほんとに離れてくんだって思ったら、
れみをの存在の大きさに、気付いた、
なんて言って。
俺は、れみが俺の事好きでいてくれる事に、
胡座かいてたんだよ。
なんて、言って。
松「……早く帰って来いよ。」
れ「え……」
松「ずっと待ってるから、」
れ「……嘘つきぃーーー、、待ってないくせに」
松「待ってるよ、、ずっと、待ってる」
れ「……今だって、早く帰ってーって思ってるくせにーーー笑」
松「思ってるかぁ。笑 ……今は、全然帰したく無いもんねぇ、、」
れ「…………、」
帰ったらもうおしまいだな、
って、分かってるけど。
りきくんが不安になるか、って思って、
もう帰るね、じゃあね、
って、れみをから言った。
車から、松本くんが降りた後、
また少し1人で泣いて
出発しよーとしたら、
雨降ってるのに、
道路の反対側で
松本くんがお見送りしてくれてて、
また更に泣く。
もっと早い段階で、
松本くんが、
今日みたいに優しくしてくれてたら。
何か、変わってたんだろうか。
…………いや、でも、
るーちゃんがいる限り、
れみをは無理だし。
そうなるれみをの事を、
松本くんも無理だから、
結局無理なのだ。
分かってる、から、
全然、後悔してない。
ゆっくりですみません、
一旦切りまする。
えっ?何か凄い事になってるけど大丈夫ですか?
コメ返遅くなってすみませんです…
少しずつあげてゆきますが、
今のとこ大丈夫です!w
いやー恋多き年頃で……(ぇ)