いつものように　5時をまわって目が覚めた
　まだ　頭はスッキリしない

どのくらいしてかな？
玄関のピンポンが鳴った？
気がした

こんな時間に私　寝ぼけているのかな？と思いつつ
下へ　ホントだった

お巡りさんが立っていた

起き抜けで　空耳かと思ったと話したら
電気がついていたので鳴らしたということだった

うちの前で事故があってと話し出した
単独のスリップ事故
作業所の壁と我が家の車庫の壁に
あたっている

外へ出て一緒に行くと
事故車とパトカーと止まっていた

経過を聞いて　連絡先を交換した

作業所の管理は地区の区長と思って　連絡先をと思って家の中に入って電話帳を見たが　名義がまだ親にあるらしく私の知ってる名前がなくて

しょっちゅう　連絡をとりあっているジジィに聞いた
答えるどころか
今　調べているのになんだ
自分でやれと逆ギレされて
しまったと反省　もう遅い

何とか　メモって持っていった
作業所の管理は区長でなくて
農機具の組合だとジジィに言われた　責任者はわからないけど
この人なら知ってるって人の連絡先をメモして渡した

立ち話してると
近所の人がランニングで通りかかって声をかけてくれたので
簡単に話し　作業所の管理責任者を聞くと教えてくれた

時間が時間なので
あとで電話するということになった

うちの車庫は横が線が入ったようにきれてひしゃげていたけど
中までどうこうはなかった

この場所はけっこうクルマがスリップして　反対側の川に突っ込むことがあるって話をした

運転手さんは大丈夫？と聞くと
はいと答えてくれた

この程度ですんでって思ったよ

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