一応ワンクッション
翡翠が酔っ払ってギル様に絡む小咄。割と際どいというかちゅー表現があるので苦手な方は注意です
瑞琴、ギル様お借りしました!
※苦情は親御さんのみ受け付けてます
※あと微妙に小咄の書き方変えてみました
〜ギル様宅〜
翡「こんにちはー(シーン…)あ、そっか歩さんの所に寄ってから帰るってギルさん言ってたっけ…」
―ガチャ←合鍵で鍵を開けて中に入る
翡「ふー…今日もよく働いたなー…そうだ、確か帰り際紅蓮さんからなんかジュース貰ったんだった。ちょうど喉渇いてるし飲もっと。いただきまーす(ゴクゴクゴク)」
〜万屋紅蓮〜
桔「?おい紅蓮、さっきここにあった飲み物数本どこにやった?」
紅蓮「あぁ、あれなら翡翠にあげちゃったけど?」
桔「は?馬鹿あれ酒だぞ!」
紅蓮「え、マジで!?パッケージが普通のジュースと変わんなかったから全然気付かなかった…(汗)」
桔「…まぁよっぽど酒に弱くなけりゃ一杯くらいどうって事ない……まさかとは思うが全部やってないよな?」
紅蓮「……スミマセンゼンブアゲマシタ(滝汗)」
桔「よし今後の万屋紅蓮についてじっっっっくり二人っきりで話し合おうか」
〜ギル様宅〜
―ガチャ
ギ「!翡翠もう来てたのか…なんだこの甘ったるい匂い…?」
翡「あーギルしゃん、おかえりなしゃーい!」←顔真っ赤
ギ「…翡翠、どうした」
翡「?何らっスかー?」
ギ「何がってお前顔真っ赤だし呂律が回ってない…(匂いの正体に気付いた)翡翠、お前何か飲んだか?」
翡「んー?紅蓮しゃんに貰ったジュースなら飲みらしたよー?ヒック、ほりゃ!」
ギ「…………(ジュースのパッケージっぽいが完全に酒だなこれ…しかも全部飲んでる)…そうか、ちょっと待ってろ」
翡「えーやら!せっらくギルしゃん帰っれきらのに離れたくらい!」
ギ「水持ってくるだけだ、すぐ終わる…うおっ!?」
―ドサッ←翡翠に押し倒された
翡「ギルしゃん、ちゅーしよ…?」
ギ「…おい、翡翠落ち着…んっ」
翡「んっ…」
―ちゅっ
翡「んむっ…」
―ぴちゃっ くちゅっ
ギ「ふ……っ(グイッ)」
―ドサッ←逆に押し倒された
翡「ぁ…やら、やめちゃや…」
ギ「お前な…人が穏便に済ませようとしてるってのにわざわざ煽ってくるなよ」
翡「んぅ…?らって、おれギルしゃんとちゅーするの好きらんらもん…」
ギ「…………」
翡「いちゅも甘やかひてくれへ、おれの料理もおいひいって言ってくれへ、こうひてぎゅーって抱きひめてくれへいーっぱい気持ひよくしてくれへ……おれ、ギルしゃんらい好きっス!」
ギ「…わかった、そんなに俺に色々してほしいならこれから嫌ってほどしてやる。途中で正気に戻っても止めてやらないからな」
翡「?らいじょーぶっス!おれ、ギルしゃんになら何されへもいいから!」
ギ「……お前、それ俺以外の奴に絶対言うんじゃねーぞ」
〜次の日〜
ギ「気分はどうだ?」
翡「(モゾッ…)……身体中痛いっス…それに昨日来てからの記憶が全然ない…!」←超かすれ声
ギ「だろうな。このまま数日ここで休んでけ。俺が仕事先に連絡しておく」
翡「すみません……あれ?ギルさん、肩の所傷があるっスよ?バトルで怪我したんスか?」
ギ「……いや、これはネコに引っ掻かれただけだ」
翡「猫…?」
ギ「あぁ、素直でわかりやすいのに甘えるのが下手なネコに、な…(ナデナデ)」←翡翠の頭を撫でる
翡「…?」
――――…
こ、こんなんでよかったでしょうか…ひいい不安で胸がいっぱいです!!ギル様偽者臭半端ない!!(滝汗)
翡翠はお酒超弱いです。酔ったらキス魔になって普段言えないような事もべらべら言いながら甘えます。なんて私得!←
そして最後の猫のニュアンスが違いますが勘のいい方は気付くかと思います(笑)