やっと目が覚めた



ので、少しずつ少しずつたっちゃん離れをすることにしました。
昨日、今日はあんまり近付かないようにしてみた
なるべく他の業者さんと話すみたいに事務的な笑顔で、敬語で話した

他の人には絶対にわからない微妙な違和感

でもやっぱりたっちゃんは気付いたみたい


こっち気にしてるのわかってたけど知らないふりをした
目を合わせないように、でも愛想良く事務的に振る舞った

貴方の顔が今も焼き付いてる

私によそよそしくされたのそんなにショックだった?

いつでも同じ場所にあって簡単に手に入るおもちゃが突然無くなって驚いた?

わざわざ追いかけて来たから私の方がびっくりした

明らかに同様してて私に気を使ってる貴方を見て、少しだけ嬉しくなったのは内緒


でもね、誰でもいいなら私に執着してるような素振りはしないでほしい
どうせ使い捨てなんだから


前と同じならそろそろ現実が大事になって私を捨てる頃

早く気付いて
私は気付いたよ

一緒にいても何の意味も無い

あなたはその一瞬に満足するかもしれないけれど、私の中に残るのは虚しさとちょっとの愛しさ


もう見たくないの

こんなことなら最初から無かったことにしたかった

あーあ、これだけは思わないようにしようとしてたのに

誰との出会いにも意味はあると思う
貴方との出会いはきっと私を成長させた

でもそれと同時に狡くて汚い心も育った



早くしないと手遅れだわ