三浦瑠麗氏 マスク着用、黙食続ける学校教育に苦言「鬱や疎外感が広がっている」
 
10/28(金) 20:16配信
東スポWEB

 国際政治学者・三浦瑠麗氏が、いまだ脱・コロナできない学校教育に苦言を呈した。

 三浦氏は28日、自身のツイッターで「小中学生の不登校、過去最多の24万4940人…コロナ拡大で『登校意欲わきにくい状況』」というニュースを引用し、持論を展開。

「学校を正常化させましょう。失われた時間も体験も戻りませんが、少なくとも大人たちが子どもにさらなるダメージを与えないことはできます」と指摘した。

 三浦氏は小学生の娘を持つ母でもある。続くツイートでも「マスクを言われた通りつけている子たちでも、給食の時間にはお喋りをしながら仲良く食べたい。それを厳しく止めようとする教師。黙食などという文化はこれまでの日本にはありませんでした。こんなことを続けるから、鬱や疎外感が広がっているのです」と力説。

 その上で「子どもをもっと人間らしく育てるべきです」と訴えた。