コロナ「5類」移行、閣僚と協議 首相、週内にも

1/18(水) 12:56配信
共同通信

 新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けを季節性インフルエンザと同等の「5類」に移行することなどを巡り、岸田文雄首相と関係閣僚が週内にも協議する。政府関係者が18日、明らかにした。

 政府は今春にも5類に移行する方向で検討している。移行すれば原則、医療費などの自己負担が発生するが、経過措置として公費による負担を継続するとみられる。

 感染対策として推奨されている屋内でのマスク着用も、移行に伴い、症状のある人などを除いて原則不要とする案が議論されている。