涙声

去年の8月13日、まだ憶えてる。
君が逢いに来てくれた日。
13日の金曜日。

あの日、直感で逢えるって思ったんだ。
あの頃は勘は当たらないほうが良かったって思ったけど、今はあれで良かったと思う。
君がいるから今しあわせなんだ。

今年も君に逢える。
ありがとう。

ねえ、今私、確かにしあわせだよ。
あったかい気持ちで満たされてる。
ありがとうね。
大好きです。
もっと信じて、待ってられるから、頑張れるよ。
これからも、よろしく。

愛しい君へ
月の綺麗な夜に
想いが届きますように。

そっか、もう桜の季節なんだなぁ。
最近忙しくて余裕なくて、そんなこと考えてなかった。
あれからもう1年過ぎたんだ。
あの人は憶えているのかな。

一緒に見たいなぁ…桜。
一緒にいられるなら何だっていいんだけど。


頭痛がするのは疲れてるから？
バイト行きたくないな…
嫉妬するのはもう疲れたよ。
考えたくないけど見たらどうしたって疑心暗鬼で悲しくなってしまう。
気にしたくないのに、不安だから…信じたいのに。
心は言うこと聞いてくれない。

どうしよう。

きっとただの寝不足と空腹。あと昨日の酒のせい。
きっと大丈夫。

…今ミスドの店員さんがコーヒー零した。
湯気出てたのかかってたけど大丈夫かな。

早く、早く…
不安から解放してよ
離れるなんて言わないでよね。

さよならだけは言わないでね。