今回は私とたくさん話してくれました。
本当に優しい良い人です。夜ご飯もおかわりして食べていってくれました。
私は、大柄なわりに大食いが苦手で、たくさん食べられなくてとても辛い思いを幾度となくしました。
馬鹿馬鹿しいのですが、すすめられるままに食べられない事に、罪悪感があったのです。
「そんなに、大きいのに」
という相手の気持ちがよく見えるので、辛さは倍増です。
そんな事言ったって、そんなに食べられないのよ。
もうお腹いっぱいなの。
緊張もしていてなおさら食欲無いの。
食べたくたって、もうお腹に入らないの。
なんでこんなに苦しい目に遭わなくちゃいけないの。
そんな事が何度もあったので、彼女さんのお茶碗には軽くよそったのですが。
「すいません。おかわりしていいですか?」
( ̄∀ ̄)
なんと頼もしい。
いっぱい食べるいい子だ。
「でも、子供の頃は食べる事が嫌いだったんです」
「ご飯食べるのが嫌いで、給食も苦痛でした」
「中学校の時の部活で、ガラッと変わったんです」
ああ。
なんか分かる気がする。
私の娘と息子もそうだったよ。
「食べる」という事に執着も無くて、食も細くて、特に朝ごはんを食べさせるのが容易じゃなかった。
『そういえば俺も子供の時、ごはん食べるのめんどくさかった」
と息子。
ああやっぱりね。
意外とそういう人はいると思います。
娘と息子を育てただけですが、そう思います。
でも彼女ちゃん、今はよく食べるしよく笑うしとっても健康的!
何より驚くのが、うちのボンクラ息子を
「しっかりしてる」
「落ち着いている」
と言うこと(笑)
落ち着いて見えるのはボーッとしてるからですが、いったいどうしてしっかりしてると思えるのでしょうか?
私にとっては永遠の謎。
まだお家に着かないだろうな。あと1時間くらいかな。
ここを出たのは8時半です。
遠いなぁ。
なんか私、彼氏が出来たばかりの若い人みたい(笑)