はなちゃんの優しさ

はなちゃんが亡くなって三日経ちました。
つくづく思うのですが、はなちゃんは、夫が出来るだけ寂しがらないように逝ったのです。

弱くなってからは3週間ほど。
しかも、夫と2人だけの時に。

苦しむはなちゃんを見るのが、夫はいちばん辛かったそうです。
それも最小限にとどめ。

はなちゃんは元気な時からよく鳴いていましたが、一生懸命伝えていたのではないかと。

「わたし、もうすぐサヨナラするのよ」
「お迎えが来るのよ。だから、サヨナラなの」
「ありがとう。みんな、元気でね。幸せにね」

って。

どう考えても、はなちゃんは夫より年上で、夫を心配していたとしか思えないの。

はなちゃん、ゆうこが奥さんで心配だったでしょ。
そうだよね。ゆうこはダメな女だからね。

でも、ゆうこなりに頑張ってるんだ。
だからはなちゃんも心配しないで。
こう見えても、人間をふたり産み育てたことがあるんだよ(^^)

毎日はなちゃんと心の中で話しています。

厳しい暑さ

寂しい気持ちが胸を覆います。
そんな中、暑いですね‥‥。

干からびそうです。

今日はどんだけ仕事あるかなぁ。頑張らなくちゃなぁ。

生きていくって、こんなふうに先に死ぬ家族や身内、友人を送るっていう事なんだなぁ。

でも、ひい婆もはなちゃんも年齢で言えば『順送り』という法則に沿って逝った。
今すぐゆうこが死んでも、少し早いけど『まぁ、もう思い残すことも少ないでしょ』てなものか。

やっぱ大変なのは、残った方。送る方だな。

身体に力が入らない〜。
困った困った。
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