自分用メモを兼ねた自己満小説の詳細設定。支部司令を始めとする支部の主要人物編。追加更新少ないかも。



・小田原嘉明(おだわら よしあき)


ゼルフェノア支部司令。見た目は強面・サングラス・髭なので厳つい感じだが、意外と可愛いもの好きという一面もある。
手芸が趣味で、ちくちくぬいぐるみや編みぐるみを作りながら会話することもしばしば。
体格もいいので一見すると怖い。

一人称は「俺」。冷淡な話し方のせいか新人隊員には恐れられているっぽい。
相手のことは名字で呼び捨て。


司令クラスは滅多に戦わないが、彼は場合によっては自ら現場へ赴くことも。
対怪人用の大斧を使う。大斧は柄が長くしなるため、武器の性質を利用してダイナミックに戦うのが特徴。豪快な戦闘スタイルを好む。


ゼルフェノア黎明期から在籍する、数少ない人の1人。ファーストチーム時代からいたため、北川・宇崎・蔦沼とは顔見知り。晴斗の父親の陽一も知ってる。

小田原は宇崎と同期で宇崎は研究者上がりの司令だが、彼は叩き上げの司令。



・囃竜士(はやし りゅうじ)


ゼルフェノア支部在籍。分隊長クラス。
御堂とは同期らしく、制服を着崩してるのは御堂の影響か?高身長で体格がいいのが特徴。見かけによらず細マッチョ。着痩せするタイプ。

一人称は「俺」。口が悪いが、話し方は少しのんびりした感じ。口が悪いのは御堂の影響を受けたため。
「〜なんだわ」「〜なのよ」と、言い回しに少し癖がある。


装備は野太刀型ブレードをメインに使う。通常の対怪人用ブレードよりもリーチが長い日本刀型ブレードなのが特徴。
「斬る」のではなく、「叩きつける」戦闘スタイル。生まれる時代を間違えた感がすごい。戦国時代にいたら間違いなく武功を上げてるような奴。

囃はパワーもあるため、肉弾戦もヤバい。トレーニングに格闘技を入れてるせいか、肉弾戦は格闘多め。


支部のムードメーカー的な存在でもある。
ストイックな面もあるが、波風立てたくない性格。



・月島美乃里(つきしま みのり)


ゼルフェノア支部在籍。温厚な性格。元救護隊員だったことから、任務では主に市民の避難など救護が多め。

一人称は「私」。基本的に敬語が多いが時たまタメ口になる。高羽とは気が合うのか、よく一緒にいる。
相手のことはさん付けがほとんど。たまに呼び捨てになる。


装備はかなり変わっていて、エレキギターとキーボードが合体した楽器型武器がメイン。
楽器型武器は他にもあり、トランペット型・クラリネット型などがある。


彼女は楽器型武器を介して音を可視化・具現化して攻撃。月島曰く、「音撃(おんげき)」というらしい。

可視化した音は巨大なイコライザー・雷・氷・炎などへ変化し、怪人をまとめて倒せるほどの威力がある。強敵の場合は牽制に使うことが多く、攻撃のバリエーションは多彩。


ギターを使った場合とキーボードを使った場合では攻撃の性質が違う。衝撃波もギターの方が上。
演奏法によっても攻撃が変わるため、変幻自在。
管楽器と弦楽器でもまるっきり違う特徴が。

ゼルフェノア隊員の中でも珍しい攻撃スタイルをする人。広範囲攻撃を得意とする。
音を物理的に攻撃出来る稀有な人物。ただし、楽器型武器がないと使えない。

通常の楽器では音撃は不可能。