須藤元気氏「いつまでこんなことを続けるんでしょうか」鼻出しマスクで反則負けの将棋に疑問の声
1/11(水) 10:57配信
スポニチアネックス
参院議員で格闘家の須藤元気氏(44)が11日、自身のツイッターを更新。マスク着用について持論を述べた。
須藤氏は、10日に行われた将棋の第81期名人戦C級1組順位戦、日浦市郎八段−平藤真吾七段戦で、日浦八段が鼻を出してマスクを着用していたとして、新型コロナウイルス流行を受けた臨時対局規定違反で反則負けとなった記事を引用。「勝負事にはルールがあるので守らなければいけません。しかし、競技そのもののルールではない『鼻だしマスク』で反則負けにするのはどうかと思います。いつまでこんなことを続けるんでしょうか」とツイートした。
このツイートには「全く同感です」「将棋は将棋で勝負してほしい」と賛同する声のほか、「それもルールというのであれは仕方がないことなんじゃない?」「それも既定であるルールです」とルールに従うべきという声も寄せられた。
ワクチン3回接種など水際対策の撤廃を要請 日本旅行業協会「世界に合わせるべき」
1/10(火) 16:16配信
産経新聞
日本旅行業協会(JATA)の高橋広行会長(JTB会長)は10日、今年初めてとなる記者会見を開き、新型コロナウイルスの水際対策で、昨年10月の大幅緩和後も残る入国時のワクチン3回接種あるいは72時間以内の陰性証明について、「グローバルスタンダードに合わせるべきだ」として政府に撤廃を求めていく考えを示した。また、この日に再開された観光需要喚起策「全国旅行支援」を4月以降も続けるよう望んだ。
JATAによると、昨年11月の訪日客数は約93万人で、水際対策緩和前の同9月比で4・5倍と回復傾向にある。一方、コロナ禍前の令和元年11月比では4割程度にとどまっているといい、高橋氏は今も残る水際対策を「回復の足かせ」と指摘。他の先進7カ国と歩調を合わせ、撤廃するよう求めた。
また、新型コロナの感染症法上の類型変更をめぐり、政府が検討中の危険度が2番目に高い「2類」相当から、季節性インフルエンザ並みの「5類」への一刻も早い緩和実現を要請。「政府が新型コロナはインフルエンザ並みだと明言すれば、世間の捉え方も変わる」と訴えた。