ふぞろいのマスカット達

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アベコベ

暗い闇に満月。
暗い家に独りきり。

いつも隣で、テレビの音がしてるのに、暫らくの間は時が刻む音しか聞こえない。
沈黙した家に光る蛍光灯が悟りそうだ。


いくら弾き語りしたって障子を開けて遮るようなことはない。
しいて言えば押し売り業者くらいさ。

いくら寝てても目覚めさせる人はいない。
オルゴールが起こしてくれる。

本当に誰もいないんだ。


自由、自由だと思い込みしてた。
逆に縛られた現状でもあるんだなんて、思いもしなかった。
服脱ぐたびに脱力。
いつのまにか途方に暮れる。


ライブレポート書く頭も冴えてない。
こうなりゃ忘れてしまう前には絶対仕上げてやりたい。



そのすべて真実。

ライブ待ち人

今、会場にいます。
今、ちょー暇です。

ただ今開演待ち。
…まぁ、愛がありゃ十分待てますが。

訳合って、2DAYSなんだよね。

ミスチルのラ・イ・ブ！！！！


また一日夢を見てきます。

弟が入院した現実をちょっと済まないが忘れて。
…明日ゼリー買ってやろう。

今日の夜、誰もいないんだ。
…十分悶えれるね！（こら）

そして明日にはライブレポート、できるんじゃないですかね？
…ははっ！
アップする予定です。

んじゃ…頑張ってハジケテきます。

言葉にできない

ただいま
おかえり
ありがとう
また逢おう…



ミスチル最高だぁぁぁぁ！（狂）


詳しい事情はまた明日語ります。

混濁

仲良くなった近所の黒猫に“コク”って名付けた。
そう呼べば直ぐ様僕の方へ寄ってくる。

擦り寄って、自分を存在づけてる。
撫でて撫でてと甘えたさん。


何もかも見抜かされそうな翡翠の目。
憂いを帯びた漆黒の毛。


…ねぇ、君は僕のことどう映ってんだ？


気が強いヤツ？
影のあるヤツ？
不器用なヤツ？


…ねぇ、いつか君の毛以上に僕の心もずっと黒くなってしまうままなのかなぁ。


裏腹の言動。
間逆の想い。

隠しの虚偽。
秘しの真実。


濁り濁って、混ざり混ぜて造った黒を愛せと言うなら、とことん愛してやる。
その方が実際、楽なのかもしれない。

少なくても僕にとっては。

盲目

今日は休日。
オールナイトしてしまった。
眠れなかったから仕事をしてた。

だけど巧くいかなくて。
優柔不断になって。
投げ遣りになって。
面倒臭くなって。

窓側に座り込んだ。

最近じゃAM04：00になると随分明るい。
独り言はやけに響く。
AM07：00に寝る。



AM10：00叩き起こされる。
珍しく家族全員集合。
買い物に行く。

誘う服と小説にやられて買う。

行きつけの雑貨屋さんに寄る。

寝不足のせいか？
…いや、違う。

僕は発見したんだ。
二種類のPotion Candyを！
三種類あるはずなのに、一種類Sold Outだった。


愛は簡単に盲目にします。
愛さえありゃ何でもできるってさ。


…ナニ、やってんだか。