BEAT CRUSADERS ART CRUSADERS



舞台は阿波踊り会館。

演舞場には提灯が。



SEはまさかの阿波踊り…(笑)



ヒダカがお面を両手に上げて登場。

お面を提灯に貼付けて、哀愁漂わせ一人弾き語り…



01.TIME FLIES ,EVERYTHING GOES

……のはずが、アンプとの接触不良で音が出たり止んだりに……

……やーめたっといい、まさかの失敗に終わるハプニング発生(笑)



02.Com On Feel The Noize

緑スーツなタロウ登場
お面はヒダカ同様、皆ぺたりしてました



03.TONIGHT,TONIGHT,TONIGHT

礼儀正しく社長登場
アコースティック独特のキラキラサウンドが素敵!



04,FEEL

おどけながらおイモさん登場
この曲は鍵盤がなきゃ、あどけないね



05.HIT IN THE U.S.A

珍しく服を着たマシータ登場
手拍子が楽しかったです



〜MC〜

阿波踊り踊れるのって、学校で絶対やらなきゃいけない訳なの?と、疑問を抱くメンバー。

観客は違うよーと反応。


ヒダカ『ヒダカ『東京で阿波踊り大会があるんだけど、小さい頃、何が愉しいんだか分からなかった。今は分かるよ。まぁ……阿波踊りはトランスになれるよね。』

クボタ『そうだよね、プチトランスだよね』



トランスを広めたのは、今旬なT.K。
因みにカトウタロウもT.K(笑)

基のルーツになっているトランスですが、一切関係ないですと否定的(笑)


タロウ『アタシ、踊っちゃう!』

マシータのリズムに合わせて踊り明かし唄うのは…



06.Let's Escape Together

タロウも我々もノリノリでした
踊りたい衝動に駆られますね



07.GARDEN IN THE SHELL

アコースティックならではの優しさもあり
また、どこかセンチメンタル



08.LET IT BE

これは誰もが一度は耳にしただろう名曲ですね
ハスキィボイスでまた一段とぐっときました



09.E.C.D.T

この流れでまさかのE.C.D.T!?
BECRのルーツに関係あるのでしょうか?




〜MC〜

マシータが打楽器について語る。

その時、ヒダカがギターを落とす…
ストラップが不調らしい…


マシータ『それ高いギターなのに…大丈夫?皆がストラップ変えているうちに、オイラが打楽器について語ったり語らなかったり……』
ケイタイモ『……どっちだよ!?』



客がメンバーに阿波踊りを教えるタイム。

マシータに指名された方はカウベルを使って、メンバーとセッション。



10.〜Your Melody〜

選ばれた19歳のなおき君、踊りもリズム感も抜群です。

お芋さんとマシータも躍り込み和気あいあいとしてました。

カウベル鳴らしたら、踊りが身近にあるせいか、リズム感があり、今までの県で1番上手だと、メンバーが言ってました。



11.Perfect Day

ドラムンベースな要素を取り組んでカッコイイ!
社長らしいアレンジでした



12.THERE SHE GOES

よく知られてるカバー曲
ピコピコ音がまたいい味出してます




〜MC〜

暗い部屋の片隅で独り膝を曲げて想い重なる歌詞に感傷的になるという、タロウ。

普通そんな体験ないわいっ!とメンバーに突っ込まれる。

速弾きギタリストがいたバンド『レインボー』のカバー曲を披露。


13.I SURRENDER

後で歌詞見たら、失恋ソングまっしぐら
ハモるところがまた哀愁漂わせまくりでした



14.Solitaire

前向きになれそうです
温かみがあって、メンバーに励まされた感じがします



15.BECAUSE

切ないっ!エモイ!でも大好きな曲です
思わず涙出そうになりました…




〜アンコール〜



ヒダカだけ登場。



16.TIME FLIES ,EVERYTHING GOES

まさかの一発目の失敗を苦笑いで返して再チャレンジすることに。
阿波踊りを舐めてたら、ギター調子悪くなっちゃった、とおちゃめなヒダカでした。




〜MC〜
メンバー全員登場。

メンバーがセレクトした写真やレコード等を展示してある。

パンフレットは徳島県民の人がデザインしたらしい。
ボーイズオブサマーのロゴもらしい。

アートを楽しんで欲しいという願いで行いましたとクボタが発言。



ヒダカが阿波踊り会館でタオルと手ぬぐいを購入したらしい。

地域復興で阿波踊りを広めていく。
この事に感銘を受けて購入したんだか。


阿波踊りが地域の人に愛されるように、愛されるようなバンドになりたいですとコメント。


クボタのレーベルから出したSingle『GIRL FRIDAY』から一曲。


ヒダカ『持っていない人は、阿波レコードへ。見た目は怖そうなおじさんだけど、俺がヒダカトオルですって言ったら…“君がヒダカ君かぁ!”……って誉められました(笑)』


新生BEAT CRUSADERSとして活動しようとした、ヒダカの熱い想いが詰まったあの曲を演奏!



17.FOLLOW ME
綺麗な曲でやっぱり爽やかだ
ずっとお面バーについていきたいなぁ!



18.Day After Day

個人的には初めてお面聞いた曲がこれだったなぁ…
来る日も来る日も、平凡な生活を大切にしたいね




全体的感想。


普段の激しいライヴとは一変して、落ち着いて洒落た感じでした。

お客さんも落ち着きがあり、静かに聞いていたので、雰囲気は下ネタトークなかっても、また違うアダルティな空間でした。

結構メンバーと近かったので、コードの押さえ方も素顔等も把握しやすかったです。
てか、初めてマシータの顔をマジマジと見れた(笑)



アンプラグド好きには堪らなく素敵なライヴでした!

個人的にはアンプラグドライヴ音源とかCD化にしてほしいですなぁ。



すごい楽しかった、癒されたライヴでした!