2013-8-31 23:18
今日は組合の会合でした。
宿泊付き。
昼はいろんな部署の方々と仕事しやすい環境作りを6人グループ議論しました。
んで3時間くらい討論したらそのまとめを代表者がみんなの前で発言するという感じ。
僕は代表者です。あみだくじで決まりました。
さすが
超社会人級の不運wwww
最初はどんな感じで討論するんだろうなって思っていたけれども。
そりゃ鬱憤というか仕事面でも悩んでるところはノーストップ。
ためらいながら進んでいくのだろうかなって思ったら大間違い。
これじゃ会社の悪口大会だよwwww
いいぞもっと言ってやれ!!!
白熱した討論だったなwww
討論会の後はご飯、自由行動。
僕と
後輩はご飯食べ終わったあと、大衆浴場に向かいました。
浴衣に着替えて。なんだかそれらしくなてきたなぁ!
んで部屋でお酒を飲みながら絵描きながらいろいろ話してました。
衝撃的な事実発覚。
「まさか先輩が代表だなんて!かっこよかったですよww」
「全く、とんだ不運だよ…」
「あ、今日進撃の巨人ありますよね。みましょうそして描きましょう」
「始まるのは二時半だっけ?えー、僕飲んでるし手元覚束無いよ」
「何しに今日泊まったんですか?先輩の絵をピクシブにあげる合宿ですよ!」
「いや、僕そんな感じで泊まりに来たんじゃないから」
「前から思うんですけど、なんでロム専用なんですか?」
「恥ずかしいんだよ絵を多数の人に見られるのが」
「恥ずかしいって……そんなのさっき僕ら裸の関係になったばかりじゃないですか!!」
「嫌な言い方だなおい、てか風呂は別に同性だし恥じる必要もない」
「いいんですかそんな考え方で。だって僕は…ピーーーーーーーーーー(爆弾発言)」
「ファッ!?(;゚Д゚)」
「え?僕経験豊富なんだよ?そりゃピーーーーーーーーーーーー(爆弾発言)」
アカン。
これアカンやつや……(´Д` )
今まで僕の周りのメンツもそれなりの変態だけれども。
次元が違う。
彼らが薄っぺらく思えてきた。生ぬるいってもんじゃない。
まるで僕が逆に異端者?
そんなわけないだろ!!??
ってか、酔っぱらいの発言をすべて鵜呑みにしちゃだめだ。
今まで学習してきたんだ。
こういう相手は恥じらったり反応したら余計に調子に乗る。
話題を逸らす作戦だ。
「先輩好きだからカミングアウトしちゃった☆」
「……酔いもずいぶん回ってきたな。冗談もずいぶんスペクタブルだ」
「うふふっ冗談じゃないですよ?あ、あの…食べていいっすか?」
「おお、カール(うす塩)どんどん食べていいよ。あと水飲んでこい」
「カールじゃなくて、先輩のピーーー(もうやだこいつ)」
「…お前飲みすぎ……もう控えろよ…ってか近い離れろ」
「先輩は本当に、不運だったかもしれないね…」
目がマジだった。
こんな状況、どこか最近聞いた気がする。
どうする?
逃げるって言っても、ここ以外寝る場所がない。
隣の部屋にも同僚達がいるが、深夜3時半だ。流石に寝てる。
なだめるって言っても酔っぱらい相手に正論も聞かない。
酔っぱらいだけならともかく、あの後輩だ。
殴るって言ってもそんな鳩尾に一発当てて気を失わせる技なんて持ってない。
やはり、なだめる選択か…?
そうこう考えているうちに僕の浴衣を引っペがそうとしている後輩。
…やるしかない。
ヤられる前に。
「そもそも、どうしてそんな多数経験があるんだ?」
「ああ、別に誰でもいいんだよ」
「そんなわけないだろ?少しは気にかけたりするもんだろ?」
「…一定の関係は持ちたくないんだ」
「それは恋愛関係が面倒くさいから?」
「うん、てか興味ない。そう湧かない。今まで経験したことが漫画のような世界だろうね」
「2次じゃよくあるパラレルワールドかって思ったよそりゃ」
後輩ちゃんは体制を元に戻すと悲しそうな目をしていた。
どうにか掻い潜れたようだ。
「いつか僕もちゃんと、固定で見つかるのかなぁ?」
「大丈夫さ、まだ23だろ?今からだろ。多分。希望を諦めちゃダメだ」
「なんか、1歳しか変わらないのに風格がある感じがするww」
「まぁ、焦る必要なんてないよ。絶対こうじゃないと規則的にダメっていう社会じゃないし」
「なんかちょっとだけ前向きになれたきがする」
「ん、良かったな。じゃそろそろ仮眠とるよ」
凌いだ……
よ、よかったあああああああああ。
非常に濃密な時間だったな……
それにしても、酔っぱらいのわりには嘘じゃない話をされた気がする。
まぁ、突っ込む必要もないだろう。