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県境での戦い

話題:今日見た夢
また所々がダイジェスト、久しぶりに戦闘パートメインになってた。序盤は回想。


禹螢と筬羅が動き出す約15分前。ゼノクでは蔦沼が鼎と二階堂にこんなことを伝えていた。

「なんだか嫌な気配がするなー、二階堂と紀柳院はゼノクを今すぐ出て!本部の方向へと向かうんだ」
「今すぐですか!?」
二階堂はあわあわしてる。

「ゼノクに敵を侵入させるわけにはいかない。二階堂、実戦…行けるよね?」
「い…行けます!」


二階堂は緊張していた。戦闘兼用義手と義足では初めての実戦になる。鼎と二階堂はゼノクを出て、東京方面へと向かう。


時系列は現在。本部からは晴斗・御堂・彩音・囃・霧人の5人が禹螢達を追う形で組織専用機で到着。場所は埼玉県と群馬県の県境付近。


「ちっ、邪魔者が出てきたか…」

禹螢は嫌そうに隊員達を見る。禹螢は筬羅に先に行けと合図を送る。筬羅はゼノクを目指すが二階堂と鼎に阻まれた。
ここ、埼玉と群馬の県境付近で幹部クラス2人との戦いが始まる。


晴斗は鼎と二階堂を見つけ、手を振る。
「鼎さん!二階堂さーん!」
「晴斗!和希達も来ていたのか」
鼎の声は嬉しそう。


「二階堂、今そっちに人を送る。誰か二階堂の援護に行ってくれないか?」
鼎が5人に声を掛けた。
「相手はあのねーちゃんか。…なら、渋谷と彩音が行け。俺は紀柳院の援護に行く。和希・暁もな」
「囃さん、わかりました!」


彩音達2人はダッシュで二階堂の元へ。禹螢と筬羅がいる地点はあまり離れてはいない。


二階堂は筬羅と対峙。

「あらぁ、あの時の義手の…生きていたんだぁ〜。でも見た目が変わったわね。なんで義手と義足を見せてるの?」
筬羅は扇子で口元を隠しながら不適な笑みを浮かべる。

「それは…あなたを倒すために決まっているじゃない!」
二階堂はいきなり義手を展開した。筬羅は義手から武器が出現したことに驚いた。

仕込み刃だと…!


二階堂はあえて接近戦を仕掛けた。あの扇子はただの扇子じゃない。筬羅は接近戦を得意としている…ならば乗ってやろうじゃないか。


霧人は銃で援護射撃をしている。

「二階堂、俺のことはいいからそいつに集中しろ!彩音、お前はあの刀を展開しておけ」
「わかった」
「了解です」

彩音は弦巻刀を鞭状に展開。二階堂は両腕を刃物展開し、筬羅へと攻撃を仕掛ける。
筬羅は扇子から幾重もの針状のものを放った。

「これでどうかしら?」


至近距離で敵の攻撃を受けた二階堂だが、寸前のところでバリアを展開→攻撃を免れる。
「危なかった…」
「バリアだと!?」

二階堂はその隙に右腕を銃撃モードに展開、刃と銃で二階堂へ攻め立てる。
なんなの!?この義手は一体!?


筬羅は動揺していた。トリッキーな戦闘スタイルだと!?義手から何が出るかわからないため、闇雲に攻撃出来ない…!
筬羅はふとあることを思い出した。鐡曰く、この義手義足の女はサイボーグ化した人間らしい。弱点があるはずだ。


二階堂はわざと距離を置いた。霧人が筬羅に向かい、一斉射撃する。
今度は彩音が弦巻刀で筬羅と戦っていた。

「あんたの相手はこの私よ!」
「あの時の鞭使いの女か…」
「二階堂さん!今のうちに立て直して!!」

彩音は必死に鞭状にした刀で筬羅の腕を縛りつけている。
「あなた…なかなかやるじゃない…!でもね…鐡様のためなら手段は問わないわ!!」
筬羅は力を入れ、鞭状の刀から解放される。すごい力…。この筬羅という女…何かある!

筬羅は二階堂をロックオンしていた。扇子を広げ、水平に構えビームを放つ。
二階堂は寸前のところで交わした。
強力ね、あのビーム。あんな隠し玉があったなんて。でもやられてばかりじゃいられない!


「二階堂!何やってんだ!死ぬぞ!!」
霧人が必死に呼び掛けるも二階堂は微動だにしない。

「渋谷さん…今大事なことをしてるんです。時間稼ぎお願い出来ますか?」
「時間稼ぎ?彩音!二階堂のために時間稼ぎするぞ!!」
「わかった!」


彩音は刀で筬羅と交戦。霧人も銃撃ではなく、肉弾戦で筬羅と交戦。筬羅は怪人態へとなった。
「鐡様のためならば…!」

筬羅怪人態は幹部クラスなだけあって強い。彩音と霧人はやられていた。
二階堂は雷撃をするべくチャージしていた。今、助けるから…倒すから!

二階堂はチャージを終えたのか、筬羅の元へと向かう。
「渋谷さん、駒澤さん…今、行きます」
霧人も彩音も動けないまま。
「そいつはヤバい、二階堂…やめておけ!!」
「…大丈夫です。私には策がありますから…」

霧人は見た。二階堂の左腕には激しい雷撃?帯電が見える。そして右足の義足からは刃が展開されていた。仕込み刃が義足にもあるのかよ…!


二階堂は右足の膝下をわざと出していたのか。義足の仕込み刃を展開させるために。
左足は通常の義足のようだが…。義足の色が左右微妙に違うのはそのためか!右足は艶消しの銀が差し色に入った黒光りの義足。左足は黒光りしたもので義手と同じ系統。

だからあいつの制服のスラックスはハーフパンツのようになっていたのか。
戦闘の袖は一見半袖のようなダボッとした袖に見えるが、戦闘の邪魔にならないように、暑くも寒くもないようになっている。


「かかってきなさい!」

筬羅は余裕そうだが、二階堂の雷撃は予測出来なかった。
思いっきりみぞおちに雷撃を浴びる。さらに二階堂は蹴りを入れると見せかけて、仕込み刃で筬羅を斬り裂く。

「まだまだよ」
二階堂はさらに攻撃を仕掛けた!至近距離で義手を展開→右手のひらから火炎放射が出来たのである。


これにはゼノクからモニタリングしていた蔦沼と西澤も喜んだ。

「西澤!二階堂が成長しているよ!火炎放射も修得した!いきなり至近距離って、意外と彼女は荒々しいのね…」
「戦いで成長するタイプだったのか…」


二階堂の火炎放射により、筬羅はもがき苦しんでいる。火炎放射をやめた二階堂はまだ攻撃の手を緩めなかった。再び義手を展開→筬羅の武器を破壊する。
「これでもう戦えない…はず…」

二階堂はだいぶ消耗していた。筬羅怪人態は攻撃を受けながらも、二階堂の弱点を探っている。
不意に首の後ろに何か白いものがあるのが見えた。セラミックのような金属製のもの…。
髪の毛で隠れているはずの補助装置が激しい戦闘で見えてしまったのである。いくら襟で頑丈に保護しても限界はある。


筬羅は残りの力でその装置を破壊しようと二階堂の首根っこを掴もうとしたが、彩音の刀に阻まれる。

彩音は刀を再び鞭状にし、二階堂を助けたのである。


本人もびっくりしていたが、弦巻刀は人ひとりなら巻きつけると軽々と運べるらしい。弦巻刀にそんな力も隠されていたとは…。

「二階堂さん、大丈夫?」
二階堂は首の後ろを触った。装置は壊れてない…助かった。
「…なんとかね」


筬羅はしつこく二階堂を狙うが、火炎放射と雷撃でかなりのダメージを受けていた。
「このままでは鐡様に合わせる顔がない…。ならば道連れにしましょうか…?」

筬羅は自らの力を使い、悪あがきとも取れる攻撃を3人に仕掛けた。3人もダメージを受けてはいるが、二階堂だけ比較的ダメージは浅い。


二階堂はバリアを広範囲に張りつつ、義足を展開→刃の出力を上げ→展開した刃の上から覆い被せるかのように、赤い光の刃を出現させた。…光の刃?

最大出力の光の刃は通常よりもリーチが長い。さらには熱を帯びているため、切れ味がさらに鋭くなる。本人は熱さを感じない。

二階堂は高く跳躍し、筬羅怪人態の攻撃を相殺したと同時に→多段蹴りを使い光の刃で一気に斬り裂いた。


二階堂はなんとか筬羅を撃破。筬羅は爆散した。


3人はなんとか戦いを終えたがまだ、幹部戦は終わってはいない。厄介な禹螢が残っている…!

3人は戦闘不能になっていた。救護隊により、3人は近くの組織直属病院へと搬送されるが、二階堂だけ途中からゼノク内の研究施設へと運ばれた。


3人とも命に別状なし。二階堂は一時、首の後ろの補助装置を狙われたが被害はなかった。
蔦沼は二階堂の義手と義足を見ていた。二階堂は研究施設内の病室ではなく、同じ研究施設内・救護所のベッドの上にいる。

「義足の光の刃、教えたわけでもないのに…よく出せたね。あれ隠しモードなんだよ。最大出力使ったから消耗したし、疲れただろう。二階堂、ゆっくりと休みなさいな」

「じゃあお言葉に甘えます」


二階堂はそのまま眠ってしまった。慣れない戦闘兼用義手と義足でよく戦ったよ、えらいえらい。
二階堂は戦闘後、首の補助装置と体内の生命維持装置の検査をやる必要があるのだが…。サイボーグ化故の宿命か。
見たところ、義手と義足は損傷していないようだな…。戦闘兼用だから見た目をスタイリッシュにしただけではなく、軽量かつ頑丈にしてある。


一方、晴斗・鼎・御堂・囃の4人は禹螢相手に苦戦を強いられていた。


「4人がかりでこの程度なのか?ゼルフェノアさんよ」
禹螢はまだ人間態だが強さが筬羅以上。どうする?
御堂は鼎を気遣いながら戦っていた。

「鼎は禹螢をターゲットにしたのか」
「あぁ…どうせ戦えなくなるのなら、因縁のある相手を倒した方がいい」
「全く、鼎らしいよな…」
御堂は仕方ないな〜という表情。

「鼎、お前の戦いに付き合ってやる。遠慮はいらない。思いきってやれ!」



幹部戦突入。まずはvs筬羅。二階堂の戦闘兼用義足に隠しモードの赤い光の刃(最大出力)があったり、彩音の弦巻刀に隠された力があったりと意外なことが判明した戦いすぎたが。

一方の鼎達が対峙している禹螢はかなりヤバい。初っぱなから苦戦。面子が面子なんで、鼎の残りの戦える回数のこともわかっている人ばかり。
どうやって禹螢を倒すかが問題だけども。


かなりSF入った描写でした。二階堂の戦闘兼用義手・義足、めちゃめちゃSFじゃないかと。
長官の義手とスペックはほぼ変わらないからなー。超小型追尾砲がない以外は同じ。だからバリアも張れた。

義足の隠しモードは長官と二階堂の専属義肢装具士の皆川の優しさかな?
二階堂は鼎と訓練したおかげで、蹴り技もまあまあやるように。右足の展開した刃を使うためなんだが。
多段蹴りが出来るようになったのは鼎のおかげ?


次回予告があるならvs禹螢だなと。禹螢戦は長引きそうだな…。


二階堂の設定がやけに生々しい…。長官もなかなかなんだけども。鼎さんもバックグラウンドは生々しいが…。

二階堂の専属義肢装具士の皆川は台詞だけだと男性っぽいが、女性。ゼノク義肢専門チームは男女の義肢装具士がいる。義肢製作所も研究施設の中にある。
長官にも専属の義肢装具士がいますが、出てこないだろうな〜。ほとんど世話役の南と西澤室長に投げっぱなしの人なので。

眠くて眠くて

話題:おはようございます。
昨日の拍手19個ありがとうございます。朝から雨降りでメンタルがやられております。あと寝ても寝ても眠い。昨夜寝落ちした。最近寝落ち多い。

低気圧のせいもあるんだろうけど、生理が近いのもある…。なんだよこの、メンタルが不安定なの…。


昨夜はお菓子を貪り食ってから寝ました。土曜日にダイソーとコンビニでお菓子買って正解だったかもしれないが、食欲がおかしいから消費が激しい…。


とにかく昨夜はテレビどころじゃなかった。メンタル不安定で。
昨日はガンダム見てません。まだ水星の魔女は始まったばかりだからいいんだが。



メンタルが不安定なの、妹が何時かわからないけど来る…。天気が悪いんだから、何も今日来なくてもいいのに。
雨ザーザー降り…今日は1日中雨だってさ。雨だるい。

しかもおかんも今日休みだから、だるいのもあるんだと思う。



座卓の上を仮面ライダーメインにしたらかっこよすぎてヤバい。リバイスとギーツがいますよ。
今のところ、ギーツはフィギュアで満足してるんだよなぁ。装動の出来がいいのもある。


今時の食玩フィギュア、プリキュア大きめのフィギュアもパッケージ見ましたが、クオリティ高ぇな。そんでもってキュアヤムヤムが不人気っていうね…。
ヤムヤムばかり売れ残ってる。黄キュアが不人気なのって珍しいよね〜。

不人気なの、らんがあざとすぎるからか?変身前からしてあざとい。自分のことを「らんらん」って言うなよ。あとアホの子みたいだから、お友達には人気ないのかもな…。大きいお友達人気はどうだろう。



今日のハートネットTV、フクチッチ 義手義足後編やるな。最新鋭の義手義足は気になるところ。

番組詳細見たら→フィクションがリアルな時代に追いついてきた感が半端ないのだが…。
ロボット義足やAIを駆使ってSF映画やアニメや特撮の世界まんまじゃないか。


夢+脳内設定に出てくる蔦沼長官(義手)と二階堂(義手義足)の戦闘兼用義手義足の設定、あれは現代よか遥かに技術が進んでる設定でなおかつ、当たり前のように怪人が出る世界なんで→この2人だけやけにSF映画っぽくなっとる…。

時代設定はほぼ現代なのだが、技術革新がリアル現代よりも目覚ましい世界だからね。怪人のせいでそうなった…的な。

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