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混合部隊II

話題:今日見た夢
金ローが微妙に反映されてはいたが、あまりにも微妙すぎて。


鐡がいるという、廃ホテルを目指して地下を突き進む2つの組織の混合部隊。地上へ出れる中継地点は全て市街地。

廃ホテルは郊外にあるため、距離がある。廃墟街の地下要塞から廃ホテルまでは距離がかなりあるのだが、敵は怪人とあって、車やバイクを使って一気に攻めるわけにも行かず。


中継地点Aでは近くの緑地公園に工作班がテント設営と隊員に炊き出しをしていた。混合部隊が中継地点に来た時には既に夜。


「工作班、仕事が早いな。テントを男女分けてる上に、前衛後衛と分けたのか」

御堂は束原を見る。本部工作班チーフ・束原は炊き出しに回っていた。
「俺達がやらないと戦闘隊員の皆さんが大変だからね。ほら、補給するなり寝るなりして」
御堂はテントの中の囃を見た。囃は気持ち良さそうに寝ている。こいつ、すぐ寝れんのは羨ましい。
御堂は束原からおにぎりと温かい豚汁を貰った。工作班のやってること、自衛隊みたいじゃないか。…てか、工作班って何でも屋かよ!炊き出しまでやるのは知らなかった。


ゼルフェノア・翳珠の混合部隊は女性隊員が少ないせいか、前衛後衛関係なしに和気藹々としてる。寝るテントは別だが。
二階堂はテントの中で義手を弄っている。時任は目をキラキラさせながら見ていた。

「に、二階堂さんでしたっけ。何してるんですか?」


二階堂は義手の一部パーツを外し、弾を補充している。銃モードはよく使うため、弾の充填は重要。
「弾の充填をしていたんですよ。義手、銃モードよく使うからね。滅多に無くならないけど補充しとかないと。私の身体の一部だから」
「それにしてもカッコいい義手と義足…。戦闘兼用だからなのかな」
「これ、戦闘兼用だから防水も兼ねてますよ。だから水辺も平気なんです」

二階堂はパーツを元に戻し、手をグーパーして確認してる。次は義足のメンテへと入った。刃を展開し→光の刃が発動出来るのか、銃モードの弾は間に合っているのか確認していた。


炊き出し用テントにはちょっとした列が出来ていた。出動から何も食べてないせいか、列が出来るのは必然的。


工作班は隊員達に情報をくれた。廃ホテルまでの道のりがまだあること・佐伯が確保されたこと・キメラ怪人のこと・地下はまだ謎があるとかだ。

「キメラ怪人はまだ隠されているだろうから気をつけて」
束原は道真・御堂・狭山・囃・霧人に告げる。
「わかった。裏方班は順調なのか?」御堂が聞いた。
「手筈通りにやってるよ。次の地上へ出れる中継地点はBだ。そこには勅使河原がいるよ。解析班には神もいるから頼もしいぞ」


勅使河原って支部の隊員だが工作班チーフもしていたのかよ?神ってあの翳珠の元天才ハッカーか!
裏方班がものすごいことになってきた…。


見張りは工作班が交代でやってるおかげで混合部隊は眠ることが出来た。この戦い、地上では今のところ何も起きてない。全て地下で起きている。


夜中。鼎は眠れないのかテントから出てきた。肌寒い。御堂も眠れないのか、芝生の上に座っていた。

「鼎、眠れないのか?」
「この状況で寝るのが慣れなくて」
御堂は鼎が寒そうにしているのを見て、鼎の肩に支給されたブランケットをかけてあげる。
「これでマシになっただろ」
「あぁ…」

御堂は鼎にそっと寄り添った。周りは暗いし、灯りも最小限。御堂は鼎の仮面に手をかける。
「何をする気だ…」
「口元だけ、見せてくれ」
鼎は素直に仮面をずらす。御堂はさりげなく鼎の口元にキスをした。ものすごく自然な流れだったので鼎はまだ気づかない。

「和希、お前…!」
鼎はようやく気づいたのか、仮面を元に戻しながら呟く。
「本当はお前の素顔を見たかったが、この状況だとちょっと…ね」
「和希…」

鼎は御堂の手を握っている。御堂は鼎の頭を撫でてあげた。
「この戦い、生き残ろうな」


この2人の様子をこっそり覗いていた人達がいる。彩音と晴斗だ。2人は小声でキャーキャー言ってた。

「…ちょ、彩音さん。御堂さんがキキキ…キスまで行きましたよ!?いつの間に進展してんの!?鼎さんが素直だった…」
「鼎と御堂さん、さらっと知らぬ間にあれからちょいちょいデートしていたみたいだし、自然な流れなんじゃないかなぁ」

「お前ら、また覗き見かよ。さっさと寝ろ。」
御堂は2人がいたのを見逃さなかった。遊園地の時と同じパターンかい!よく見ると御堂は鼎を背負ってる。


「御堂さん、鼎さんは?」
「鼎のやつ、安心して寝ちまったよ。彩音、鼎をテントに運ぶの手伝ってくれ」
「あ…はい」


翌朝。混合部隊は早い時間帯から地下へ行くことに。キメラ怪人の弱点は頭だとわかってからは士気が高い。


本部。宇崎と小田原はリモートしながら話してる。

「まさか佐伯が絡んでいたとはねぇ。佐伯のやつ、イカれちまったか」
「宇崎、キメラ怪人の詳細は聞いたよな?」
「元は死んだ人間から造られた怪人か…。酷いことをしやがる。和希あたりキレてそう」


その御堂はキレていた。

「おいっ!キメラ怪人全てぶっ倒すぞ!!工作班から詳細聞いたらイライラしてきた…」
「和希、気持ちはわかるが落ち着け」
「鼎、冷静すぎねぇか?許せないだろ、こんなの」


地下を突き進む混合部隊は何事もなく中継地点Bへと到達。そこには支部工作班チーフ・勅使河原がいた。

「勅使河原、お前いたのかよ!」
囃はフランクに言う。
「囃さん、俺が工作班も兼任してるの忘れていますよねぇ」
「あれー?そうだっけ」


勅使河原は混合部隊に現在地と廃ホテルの場所を見せる。かなり近づいているが、地下にはまだ何かありそうで。

「解析班からです。廃ホテル前に何か強力なシールドらしきものがあると報告が。神さんが今ハッキングしていますが、時間はかかるしれないと」
「シールドをぶっ壊せってことか?」
囃、楽しそう。

「そうなりますね」


中継地点は次で終わりになる。混合部隊は廃ホテル目指して進む。途中、雑魚怪人や強化態に阻まれるも組織の垣根を超えた展開で撃破。


廃ホテルすぐ側の中継地点C。そこには警察機動隊がいた。混合部隊はそこで補給をする。武器のメンテや調整が出来るのはここで最後になる。


解析班。神はものすごいスピードで廃ホテル前のシールド解除のハッキングを試みてる。

「神さん、行けそう?」
「話しかけないで。今正念場だから」
神のPC画面がものすごいことになってる。元天才ハッカーは鐡が仕掛けた強力なシールドに挑んでいるんだ。


地下でもそのシールドらしき場所に到着。よく見るとその空間にはキメラ怪人のカプセルが。状況最悪じゃねぇか…!

佐伯がいないからキメラ怪人は動けないはずだが、なぜかこの空間のキメラ怪人は自らガラスを割り→襲撃。キメラ怪人は3体だが、人間だった頃の自我が残っているのか何やら言葉を発してる。自立型のキメラ怪人!?よく見ると男型2体と女型1体だ。

前方にはシールド、周囲にはキメラ怪人3体自立型という状況に混合部隊は阻まれた。さらに図ったかのように強化態が攻めてきている。


「これ、逃げ場がないじゃない!」
彩音がパニックになりかけてる。時任は強化態相手に絃で次々斬り裂いていた。鼎も銃撃してる。


「キメラ怪人の弱点はドタマなんだろ!?」
囃は鉄厳刀をぶん回してる。野太刀の威力は凄まじく、キメラ怪人は飛ばされてるが敵もしつこい。二階堂と鋼もそれぞれ武器を展開した。

「鋼、行きますか」
[お前とならいいぞ]

二階堂は鋼の本体に会いたいと思っていた。鋼も心境に変化が。2人は1体の男型キメラ怪人に狙いを定めた。


シールド破壊は晴斗・御堂・狭山がやってるが全然歯が立たない!

「このシールド、かってぇ!」

晴斗は無限剣を最も攻撃力が高い剣に変化させ、シールドに穴を開けようとする。御堂はふと対の刀を思い出した。


「鼎、借りるぞ」

御堂は紅炎刀を発動。メラメラ燃える刀身で晴斗と共にシールドに穴を開けようとする。そこに狭山も加わる。狭山は弓型の武器を展開、緑の光の刃でシールドを溶かす作戦に出た。


神はずっとハッキングしている。そしてこれは佐伯の地下研究所のシステムから使われたものと判明。
「…ったく、くっそ面倒なシステム作りやがって」
神は勢いよくエンターキーを押した。ハッキングに成功。

同時刻・地下研究所。シールド解除。神がハッキングに成功したんだ。これでキメラ怪人相手だけに戦える。
鼎は銃からブレードに持ち替えた。赤い光の刃を発動。攻撃力を上げる。鼎はいつもの調子でキメラ怪人相手にハイキックを食らわせ、さらに2段蹴りを食らわせる。畳み掛けるようにブレードでキメラ怪人の頭を狙うが、狙いが外れ→攻撃を受けてしまう。鼎は壁に叩きつけられ、痛みに悶えた。

「鼎っ!!」

御堂は駆けつけた。御堂はふと対の刀を見た。発動の残り時間は僅かだが、まだ対の刀は使える。御堂は大切な人が傷つく姿と、キメラ怪人の経緯にぶち切れる。


「てめぇら全て葬ってやるよ!!」

御堂は発動で消耗していたが、火事場の馬鹿力が出たらしく刀の火力が上がる。

鼎はゼイゼイ言いながら御堂の戦いを見守るしかなかった…。目の前には女型キメラ怪人が迫っている…だが、鼎は動けない。どうする!?
鼎の眼中には飛ばされたブレードしか見えてない。あれがあれば…!



たぶん金ローが微妙に反映されたところ、夜中の鼎と御堂のシーンか?いつの間にそこまで発展していたんだよ!?じれったい2人、キスまできてた…。
しれっとデートを重ねていたことも判明。鼎さんの状況的におうちデートが多そう。

そんでもって気になりすぎて覗き見するいつもの2人。バレてるがな。


中継地点で工作班が何でも屋と化してたり、二階堂の義手義足のメンテシーンが出てくるなど、普段は見れない隊員達の描写が多かった。
二階堂と時任、案外ウマが合うのか?

二階堂と鋼の心境に変化が。二階堂、本当は鋼本体に会いたいのね…。鋼もだんだん変わってきている。


戦闘パートのカオスっぷり、なんなんだ。囃大暴れ・御堂ぶち切れ・自我を持ったキメラ怪人はこれまで以上に強いんで、やられてる隊員多数。
鼎さんが攻撃受けた描写がキツかった…。そりゃ御堂、キレるわ。

さりげなく神が活躍してる…。


鼎と御堂のキスシーン?暗い上に鼎さんは口元しか見えてないんで、端から見たら単に2人で寄り添っているようにしか見えないんだよね…。素顔の口元だけでも火傷の跡が酷いのは見てとれるような状態。
鼎さんの仮面キャラ故のジレンマが出た描写でもある。その後安心して寝ているあたり、鼎さんは御堂に完全に心を許してる。

今まで恋愛描写はほんのりだったんで、ダイレクトに来たのは初めてかも。


だんだんラスボスがいる場所へ近づいていますな。敵もだんだん強くなってます。鐡は一切出てないが、高みの見物してる。


自立型キメラ怪人3体、男型2体と女型1体との対峙はこんな感じ→男型vs二階堂&鋼・女型vs御堂(今のところは)・もう1体の男型vs晴斗&囃(今のところは)

自我が残っている敵相手だからエグいの来そう。
この中継地点C付近のキメラ怪人3体は特別個体と云われる、かなーり厄介なやつ。だから言葉も話すし、自我が残ってる。

幕末だからなぁ

話題:おはようございます。
昨日の拍手13個ありがとうございます。金ロー・るろ剣完結編見てから寝ましたが、最後の方は知らなかったんで(最初の方ともいう)斉藤一と剣心が敵対していた事実に「えぇ!?」…となる。
あの2人、明治になってから連携してるけど空白の10年間に何があったよ!?

間違いなくその空白の10年間にあの、逆逆刃が作られたと見ていいのか?


…てか、巴さん絡みは単に切ないとかいう次元じゃなかった。思っていたよりも複雑な経緯ありすぎ…。
見ていて複雑になったわ。


劇中で池田屋事件と鳥羽・伏見の戦いが取り上げられていたんで、時系列はわかりやすかったのだが…自分幕末に関してはさっぱりなんですよ。日本史の中でも苦手だったからなー、幕末。

るろ剣は漫画原作だからわかりやすい。剣心はこっち派で新撰組とやり合ってたのかとか。
歴史系で苦手な分野は漫画アニメで入った方がわかりやすいのです。登場人物は一部は架空の人物だけどさ、入りやすいじゃん。

完結編を見て、あぁこれがこう繋がっているんだとか、謎が明かされたけど。


実写版るろ剣、5作あるうちの1作目以外は全て見ましたが→個人的に好きなのは志々雄戦2作と縁戦ですかねぇ〜。
アクション的な意味で。志々雄→最狂の敵・縁→最強の敵だから。志々雄戦も縁戦もアクションは派手だけど、敵のインパクトでは志々雄戦2作かなぁ…。



案の定、金ローがそこそこ夢に反映されました。微妙なところが反映されたのだが。ホントに微妙すぎて…。

謎の足の痛み…てかかゆみ?は消えていた。なんだったんだよ!
昨夜、寝返り打つときに右脚に摩擦がかからないように慎重にしたのが功を奏したのかしら。

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