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混合部隊W

話題:今日見た夢
なんか色んなものの影響が反映されておりました。微妙にキツい展開あったのが…。


2つの組織の混合部隊は地下を使い地上へ到達。廃ホテルの裏側まで来た。廃ホテルの前側には2つの組織の工作班・後方班、警察機動隊が待機してる。


御堂達、負傷してるがまだ動ける隊員達は混合部隊の後方でゆっくり合流しようと動いている。そこには後方組の彩音達の姿も。御堂は鼎を気遣った。

「鼎、脚大丈夫なのか」
「歩けてるだけ大丈夫だ…」
「無茶すんなよ」
「和希もな」


混合部隊前衛では二階堂に異変が起きていた。突如体に力が入らなくなっていたのである。二階堂は崩れ落ちるようにして倒れた。

[二階堂、どうした!?]
鋼が駆け寄る。
「体に力が入らない…。今すぐ特救を要請して。首に違和感がある…さっきの戦いで補助装置がやられた可能性があるから…」

二階堂の声は絶え絶え。道真と狭山はすぐさま特別(特殊)救護隊を要請→二階堂は本部隣接の組織直属病院へと搬送された。狭山は鋼に言う。
「二階堂が心配なんだろ。鋼、お前は一旦離脱しろ。本部の病院へ今すぐ向かえ」
[いいのか!?]
「隊員はこれから合流する後方組もいる。戦力は問題ない。行ってこい」

鋼は本部隣接の病院へと向かう。


ゼルフェノアには2種類の救護隊が存在する。救護隊と特別(特殊)救護隊だ。
特救は二階堂のような半サイボーグ化した人間専門の救護隊。民間人も受け付ける。本部は最近設置されたが、元はゼノクにあったものが派生した部隊。

半サイボーグ化した人間の治療は今まで群馬にあるゼノクしか出来なかったが、ゼノクの技術支援のおかげで東京にある本部隣接の病院でも治療は可能に。


本部隣接の病院では慌ただしい空気に包まれていた。搬送された時には既に二階堂の意識はなくなりかけていた。
病院到着後、二階堂の体内にある生命維持装置にリンクする、首の後ろの補助装置強化の緊急手術が行われた。

補助装置には切り傷がついていた。特別個体との戦闘でついたものだと推測される。傷は保護用の白い装甲を突き破っていたことが判明。
二階堂は集中治療室行きとなった。


司令室ではピリピリした空気。
「こっちでは全てやれることをした。あとは二階堂にかかっている…。助かってくれ…!」
「司令!二階堂は…二階堂はあいつは助かるんですか!?」

突如入ってきたのは鋼の生身の本体。車椅子姿で必死に来たらしい。声が切実すぎる。

「お前…鋼(の本体)!?」
鋼は麻痺した右手をなんとか使えるまでにリハビリは進んでいる。鋼の生身の本体は重度の障害持ちで包帯姿。右腕は麻痺しているがリハビリ中。
鋼は機械の分身がないと外出出来ないが、屋内なら本当の姿でも移動は出来る。

「二階堂は必死に生きようとしているよ。あいつは今集中治療室にいる。2回死にかけるのはごめんだろうしな…」
「集中治療室…」


廃ホテル前側。混合工作部隊は行動開始する。実際はホテルまでまだ距離がある。

「このホテル、やけに新しいですよね」勅使河原が呟く。桐谷が答えた。
「廃業してまだ3年しか経ってないから、一見すると廃ホテルには見えないですよ」
「…で、作戦は?」
「怪人を内部で一網打尽にするために、通気口を全て封鎖します」
「それは既にやってるよ。見ろよ」束原が指差した。

そこには翳珠・隠密班達が活躍していた。柚子沢から通信が入る。
「通気口、全て封鎖しました!我々は一旦、退きます」
「隠密班は全員退いてくれ」
「了解」

翳珠は少数精鋭組織だが、後方班の人数はそこそこ多い。隠密班と呼ばれるメンバーは5人いる。工作班相当の後方班は戦闘メンバーよりも多い。


「混合部隊、そっちはどう?」
「お、束原か。こっちは何人か負傷で離脱したが、戦力は十分だよ。遅れて後方組も合流する」
通信してるのは束原と囃。

「二階堂が搬送されたのが気にかかるな。鋼はいるの?」
「鋼は一旦離脱したよ。二階堂のことを気にかけてたからな」


「あー、お前達。ちょっといいか?」
「宇崎司令どうしたんですか?通信に割り込むなんて珍しい」
「その二階堂のことだが、首の後ろの補助装置が損傷していた。彼女は今、集中治療室にいる」
「意識はあるのか!?」
「…まだ意識は戻らない…」


この通信は後方組にも伝わっていた。

「マジかよ…。鋼は一旦離脱したと聞いたが、本部にいるのか。本体は本部にいるが」
「二階堂は鋼本体に会いたがっていた…。意識が戻ればいいのだが」

鼎は最近の二階堂を思い出す。鋼と一緒にいる二階堂は生き生きしていたからだ。


やがて夜が来る。混合部隊は廃ホテルから見えにくいある場所で寝ることとなった。見張りは交代で。
これは混合工作部隊も同じ。見張りつつ、仮眠を取るような状況。

「目標に異変は?」
「ざねさん、ないよ〜」
「時任はマイペースだな…。緊張感持てよ」
道真はやれやれと言った感じ。


本部・司令室。宇崎は鋼を心配し始める。

「鋼、お前…そろそろ寝たら?あれからずっと司令室にいるけど」
「眠れるわけがないだろ…!」
鋼は感情を露にした。
「わかったよ。気が気でないんだろ。今夜は司令室に泊まりな。そこに毛布、あるでしょ。好きに使ってもいいよ。それ、綺麗なやつだから」
「司令はいつ寝てるんですか…」
「仮眠してるから大丈夫」

宇崎はにこっとしてみせた。


翌日。司令室で一夜を明かした鋼はどこかそわそわしていた。

「あれ、鋼もう起きたの?」
宇崎も起きる。宇崎は仮眠していた。
「あまり眠れなかったんだよ」
「気持ちはわかるけどさ…。焦るなよ」


二階堂が意識を取り戻したのはその日の夕方だった。


宇崎は鋼に声を掛ける。

「鋼、二階堂の意識が戻ったぞ!!」
「本当か!?」鋼は声を上げる。
「彼女は術後だ。一般病棟には明日以降に移ると聞いた」
「やっぱり手術したんですか…」
「補助装置強化の手術だから肉体への負担は少ないと聞いている。わかっているとは思うが、二階堂は生命維持装置なしでは生きられないんだよ」


本部隣接・組織直属病院。集中治療室。二階堂はぼんやりした中、意識を取り戻した。途中途中記憶が飛んでる。

私はあの時怪人にやられて…あれ?鋼は?鋼はいるの?ここは病院だ…。首の違和感はなくなってる…。

二階堂はやってきた看護師に力ない声で呟く。
「鋼さんは…いますか…?」
「鋼…さん?」
「甲錣鋼です。あの時一緒に戦っていました…」


記憶がだんだん蘇ってきた。私はキメラ怪人特別個体と戦い、知らぬ間に首にダメージを受けたんだ。鋼に会いたい…。


さらに翌日。二階堂は一般病棟へ移ることに。戦闘自体のダメージは浅かったため、手術で強化した補助装置保護のためにいたことになる。
まだ面会はダメだったが、連絡なら可能ということで鋼は二階堂に連絡をする。

「二階堂、俺だ。甲錣鋼だよ」
「鋼…鋼なの!?その声…肉声ですよね。機械の分身じゃなくて、生身の本体なんでしょうか…」
「そうだ、生身の人間の方だ。お前に会いたい…」

二階堂はその言葉を聞き、泣きそうな声になってる。

「私も…会いたい…。鋼はわざわざ戦線離脱したんですか…?」
「一旦退いたよ。…二階堂…お前、泣いてるのか?」
「…なんでもない…」


2つの組織の混合部隊・混合工作班・そして警察機動隊はいよいよ廃ホテルへと突入することとなる。
桐谷はガドリング砲をいくつかスタンバイした。

「正面は私らにお任せ下さい。雑魚程度ならガドリングで十分です」
桐谷の背後には数々の銃火器や兵器が並んでる。銃火器ならなんでも来いの桐谷、普段は目立たないマイペースな隊員だがこのような作戦になると実力を発揮する。

「桐谷さん、側面は俺達が行きます!」束原率いる班は配置についた。
「裏側は俺らが行くぞ」
囃は混合部隊に合図を送る。隊員はそれぞれ武器を構え、廃ホテルへと突入しようとした。

ラスボスへの火蓋がいよいよ切って落とされようとする。


それは解析班も同じだった。

「神さん、スタンバイOK?」
「もうシステムのハッキングはしているぞ。戦いを有利に進めるためにも、朝倉と矢神も本気出せ。朝倉は本気出せばすごいの知ってるんだからな」



二階堂と鋼メインみたいになった…。二階堂の損傷した首の後ろの補助装置の描写が生々しい…。
保護用の装甲を突き破るほどのダメージ。特別個体はそれだけ強いというわけで。
緊急手術をしたほどなので。二階堂の生命維持装置はノーダメージ。

特救(特別救護隊・特殊救護隊とも)登場。この怪人がいる世界では半サイボーグ化した人間も少ないがいるため、特殊な救護隊も存在。


鋼の本体久々に出たな…。鋼は晴斗や柚希と同じ高校生。それぞれ学校は違う。鋼は高3くらいか?
晴斗は高3、柚希は高1。

鋼は組織のコントロールルームからリモートで授業を受けている。本当は生身の体で思いっきり外出したいらしい。
今は戦闘でそれどころじゃないため、休学中。


二階堂は組織前身のファーストチーム時代からいるが、ファーストチームでは最年少だったために(当時中2くらい)ファーストチーム組の中では意外と年齢は若い方。鼎よりも1歳年下。


鋼は初め、鼎と出会った時に「似た者同士」と言ってるが→後に登場したゼノク隊員の二階堂を見た時に自然に会話したり、戦闘で連携してるんで彼の中で何かが起きたと思われる。

二階堂のビジュアルが両腕義手・両脚義足で戦う女性隊員というのも影響してるのか?
戦闘スタイルがだんだん荒々しくなってるのは鼎の影響かもしれない。


現在の組織全体の最年少隊員は高1の御堂柚希。入隊当時、中学生だったのは二階堂芹那だけ。

今朝のTHE TIME,でも


話題:おはようございます。
昨日の拍手6個ありがとうございます。昨日のダーウィンのシマエナガタイム、今朝のTHE TIME,で安住がシマエナガちゃんに「あなた達NHKで紹介されてたよ」と言ってたけど→シマエナガちゃんは「ハッピーハロウィン!」…って、シマエナガちゃんはやっぱり安住にはドライなんだな…。

シマエナガちゃん杉山アナには杉ちゃん呼びなのに、安住アナは呼び捨て…。
シマエナガ一家のハロウィン仮装、きゃわわ。


昨日見たガンダムの影響なのか、アウトプットしたせいなのか、なんか妙に生々しい夢を見た。
Nスペの影響もありそう。なぜかガドリング砲が出てきたのだが、Nスペ新・幕末史の影響としか…。


シマエナガちゃんのグッズや写真集あるのに、昨日のダーウィンの写真撮るやつ…。
ふわふわもふもふの冬毛の鳥さんはどれも可愛いですが、シマエナガはヤバい。

ふくら雀も好きなんだけどね。まるくて可愛い。


個人的のこの写真、シマエナガあざといな〜と思った。寒いところにいる生き物って可愛いの多いよなぁ…。北海道の生き物の可愛さは異常。エゾモモンガとか。

アザラシもあざといと思ったことがある…。

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